キャサリン妃の水玉ワンピースが「2つの理由」で話題に
Kate Middleton Channels 'New Style Inspiration' Diana in Garter Day Fashion
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<水玉模様好きで知られるキャサリン妃。自分の「トレードマーク」として確立させようとしている...それとも義理の母への想い?>
毎年6月恒例の「ガーター・デー」が行われた。「ガーター・デー」とは、イングランドの騎士団の中でも最古かつ最高位の「ガーター騎士団」を讃える記念日。ウィンザー城からセントジョージ礼拝堂までの騎士団員と王室メンバーのパレードは、この季節の風物詩ともなっている。
今回、「ガーター・デー」でキャサリン妃が着用した白と黒の水玉模様のミディドレスが2つの理由で話題になった。
1つは昨年のロイヤルアスコットで着用されたチョコレートブラウンとクリーム色の水玉模様のドレスと同じデザイナーの「アレッサンドラ・リッチ(ALESSANDRA RICH)」によるものだったことだ。
キャサリン妃は水玉模様が好きであることは知られているが、過去1年間にも何度も水玉模様のドレス姿がキャッチされている。
今回のドレスが注目を浴びたもう1つの理由は、ダイアナ妃が1988年のロイヤルアスコットで着用した「ビクター・エデルスタイン(Victor Edelstein)」の水玉ドレスととても似ていたことにある。
キャサリン妃は今回、その「アレッサンドラ・リッチ」の水玉模様のドレスに家宝となっている、ダイアナ妃が着用していたパールとアクアマリンのブレスレット、そしてダイヤモンドとパールのドロップイヤリングを合わせたことでダイアナ妃ファンをも沸かせた。