最新記事

英王室

信頼するアレキサンダー・マックイーンで、レッドカーペットを魅了するキャサリン妃

Kate Middleton's Showstopping BAFTA Red Carpet Fashion Moments

2023年02月24日(金)10時45分
ジェームズ・クロフォード=スミス
キャサリン妃,アレキサンダー・マックイーン

2023年のBAFTAは2019年にも着用したアレキサンダー・マックイーンのドレスを着まわした POOL New-REUTERS

<自らのウェディングドレスを手掛けた、アレキサンダー・マックイーンのドレスで多くのレッドカーペットに登場したキャサリン妃。しかし、英国アカデミー映画賞(BAFTA)で批判されたことも...>

皇太子妃となったキャサリン妃は、これまで映画祭から授賞式まで多くのレッドカーペットを美しいドレスで飾ってきた。

近年、キャサリン妃にとってファッションの見せ場となっているのは、毎年行われている英国アカデミー映画賞(BAFTA)である。というのも、夫であるウィリアム皇太子が2010年から英国映画テレビ芸術アカデミーの会長を務めているからだ。

2017年からウィリアム王子(当時)と参加しているが、結婚後の初レッドカーペットは2011年にハリウッドで開催されたBAFTAのレセプションであった。

その際に着用していたのは、自らのウェディングドレスを手掛け、最も信頼しているデザイナーであるアレキサンダー・マックイーンのドレープドレスであった。ちなみに、このドレスは2021年の第1回「アースショット賞」授賞式でも再び着用している。

本誌が追った、BAFTAレッドカーペットにおけるキャサリン妃のベストショットを紹介する。

2011年

RTR2OP66-20221203.jpg

POOL New-REUTERS

2011年4月に結婚したキャサリン妃は、同年7月に初めてカナダを訪問。夫妻はカリフォルニアに立ち寄り、ハリウッドでBAFTAレセプションを含むチャリティーイベントに参加した。

BAFTAのレセプションで着用していたのは、自身のウェディングドレスも担当したサラ・バートンによるアレキサンダー・マックイーンのギリシャ風ドレープのイブニングドレスであった。

そのドレスは10年後の2021年、「アースショット賞」の授賞式に着まわしており、レッドカーペットに相応しい魅力を放っていた。

【関連写真】2021年、「アースショット賞」の授賞式

あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

コンゴ国営鉱山会社、中国企業の買収阻止へ 重要鉱物

ワールド

ロシア高官、台湾問題巡り米国非難 「アジアの危機誘

ワールド

インド中銀、銀行にドルロング削減要請 ルピー投機抑

ビジネス

米シティ、サウジから地域統括拠点設置の認可取得=社
あわせて読みたい

RANKING

  • 1

    メーガン妃とヘンリー王子の「単独行動」が波紋を呼ぶ

  • 2

    メーガン妃が「輝きを失った瞬間」が話題に...その時…

  • 3

    残忍非道な児童虐待──「すべてを奪われた子供」ルイ1…

  • 4

    超一流を育てるユダヤ人の家庭教育で受け継がれてき…

  • 5

    【ヨルダン王室】生後3カ月のイマン王女、早くもサッ…

  • 1

    メーガン妃が「輝きを失った瞬間」が話題に...その時…

  • 2

    【ヨルダン王室】生後3カ月のイマン王女、早くもサッ…

  • 3

    アジア系男性は「恋愛の序列の最下層」──リアルもオ…

  • 4

    残忍非道な児童虐待──「すべてを奪われた子供」ルイ1…

  • 5

    キャサリン妃が「涙ぐむ姿」が話題に...今年初めて「…

  • 1

    「家族は見た目も、心も冷たい」と語る、ヘンリー王…

  • 2

    メーガン妃が「輝きを失った瞬間」が話題に...その時…

  • 3

    カミラ王妃はなぜ、いきなり泣き出したのか?...「笑…

  • 4

    キャサリン妃が「大胆な質問」に爆笑する姿が話題に.…

  • 5

    【ヨルダン王室】生後3カ月のイマン王女、早くもサッ…

MAGAZINE

LATEST ISSUE

特集:超解説 トランプ2.0

特集:超解説 トランプ2.0

2024年11月26日号(11/19発売)

電光石火の閣僚人事で世界に先制パンチ。第2次トランプ政権で次に起きること