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【英王室】アレキサンダー・マックイーンからシャネルまで、キャサリン妃の訪米ファッションに世界が注目!

Kate Middleton's Boston Looks From Alexander McQueen to Chanel

2022年12月10日(土)11時00分
ジェームズ・クロフォード・スミス


アースショット賞授賞式

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Katherine Taylor-REUTERS

8年ぶりの訪米の目的は、MGMミュージックホールで開催された2022年アースショット賞授賞式。ウィリアム皇太子が環境問題への関心を高めるための資金を募るためのスピーチを行ったが、ビリー・アイリッシュやデビッド・ベッカムを含む多くの著名人が集まった。

その際にキャサリン妃が着用していたのは、ソレイスロンドン(Solace London)の鮮やかなグリーンのドレス。かつて着用したドレスを再び着るとの大方の予想に反して、91ドルのレンタルドレスであったことも話題となった。

その際に合わせていたアクセサリーは、1981年にエリザベス2世女王からダイアナ妃に結婚祝いとして贈られた、ダイヤモンドとエメラルドのチョーカーであったことも注目された。

もともとは1910年代、ジョージ5世の妻であったメアリー王妃に贈られたものだが、1985年のオーストラリア訪問中にダイアナ妃が着用したことで知られている。1997年にダイアナ妃が他界後に女王に返還され、エリザベス女王からキャサリン妃に貸与されたとされる。

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