アクセサリー資格･ビーズアクセサリー資格取得で目指すビーズアーティストへの道

2022年12月16日（金）11時00分

＜華やかだったり個性的なデザインだったり、身に付ける方のセンスや個性も演出できるアクセサリーに目を奪われることは多い。最近では自らアクセサリーを作ったり、作ったものを売ったりすることも増えているようだ。アクセサリー資格、なかでもビーズアクセサリー資格について紹介する＞

ビーズアクセサリーとは

ハンドメイドのアクセサリー

アクセサリーに興味をもつことに年齢は関係がないが、幼いころに初めて手にしたアクセサリーといえば『ビーズアクセサリー』というひとも多いのではないだろうか。ビーズは手芸店でも簡単に手に入るため、子どもの頃にアクセサリーの手作りに挑戦したひともいるだろう。アクセサリーを好む人の原点はビーズにあるのではないだろうか。

昨今ではインターネットでアクセサリーの作り方が公開されているので、初めてでもすぐに楽しみながら作ることができる。ビーズは子どもも手にすることができるため安いイメージを持たれるかもしれないが、ビーズにはさまざまな種類があり、なかにはキラキラ光るスワロフスキーや天然石から作られたものなど高価なビーズのあり、高額になることもある。

工夫次第でオリジナルのデザインを生み出すこともできるため、作家性も出しやすく大人も魅了するのがビーズアクセサリーだ。実際に自作したアクセサリーを販売するハンドメイド作家・アーティストも多い。

ビーズアーティストとは

ハンドメイド・アクセサリーの素材

ビーズアクセサリーは、編み方やパーツの組み合わせによって、さまざまなデザインを作ることができる点が魅力だ。一般的に知られているビーズはガラス製だが、ビーズの素材には、ガラスのほか、プラスチックや木、天然石などさまざまな種類があり、使い方によって印象は異なるのだ。

（１）ガラスビーズ
スワロフスキーを代表とするガラズ性のビーズ。安価で手に入るものもあり利用しやすい。

（２）パールビーズ
本真珠や淡水パールといった本物の真珠のほか、イミテーションパールもビーズとして多く使われている。上品な雰囲気をだせる。

（３）ウッドビーズ
木製のビーズはサイズの種類が多く、ぱっと人目を惹き付ける大ぶりのアクセサリーを作ることができる。

（４）プラスチックビーズ
天然石風のデザインの物や、模様つきの物、不透明の物など、多くの種類がある。プラスチックだが、軽くて美しい色合いが特徴の高級なアクリル製ボーズもある。

（５）天然石ビーズ
天然の石をそのまま利用したビーズで、細長い竹のような竹ビーズや、しずく型のドロップビーズなど、魅力的なビーズがたくさんあり、デザインの幅も広がる。

上記のようにさまざまな素材のパーツを組み合わせるが、アクセサリーを作るためにはその特性を知ることが知る必要がある。
これを使いこなしてオリジナリティのあるビーズアクセサリーを生み出せる人はビーズアクセサリーデザイナーやビーズアーティストとして活躍が期待できる。
最近ではハンドメイド作家が直接販売することも多く、副業にもしやすい。