ダイアナ元妃の姪が眩い! カンヌで輝きを放った豪華ジュエリーとセレブ
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<会場には、故ダイアナ妃の姪、レディ・アメリア・スペンサーの姿も。パルムドールの行方も気になるけれど、圧巻のジュエリーから目をそらせない...>
記念すべき75回の節目を迎えたカンヌ国際映画祭。5月17日からの12日間の日程を終え、現地時間28日に受賞結果が発表。最高賞パルム・ドールが、スウェーデン出身のリューベン・オストルンド監督の『TRIANGLE OF SADNESS』に贈られ幕を閉じた。
カンヌのレッドカーペットは、世界の名だたるブランドが豪華な最新作を披露する場でもある。ショーメ、ブシュロン、シャネル、カルティエなど、ヨーロッパの有名ジュエラーの息を呑むようなハイジュエリーが、俳優やセレブリティの輝きを何倍にも増幅させた。
第75回カンヌ国際映画祭で最もまばゆい光を放ったセレブとジュエリーを紹介する。
レディ・アメリア・スペンサー
故ダイアナ妃の姪、レディ・アメリア・スペンサーの耳に輝くのは、ショパールの「オート・ジュアリー・コレクション」のイヤリングだったと、同ブランドの公式インスタグラムアカウントは伝えている。ホワイトゴールドにエメラルドがちりばめられた豪華なイヤリングは、周囲のダイヤモンドがその鮮やかな色合いをさらに引き立てている。
アン・ハサウェイ
ハサウェイの鎖骨から存在感を放つネックレス「Mediterranean Reverie(メディトレニアン・レヴェリー:地中海の夢)」を見て、かのタイタニックを象徴する「ハート・オブ・ザ・オーシャン」を思い出さずにはいられない。ハサウェイは、ブルガリのハイジュエリーコレクション「エデン ザ ガーデン オブ ワンダーズ」のネックレスをカンヌでお披露目するという、誰もが羨むような大役を担った。ネックレスには、ロイヤルブルーのクッションカットのスリランカ産サファイア(107カラット)が、ダイヤモンドをあしらったチェーンに吊り下げられている。
ジュリアン・ムーア
オスカー女優であるジュリアン・ムーアは、ボッテガ・ヴェネタの黒のドレスでレッドカーペットに登場し、鎖骨の上のブルガリの巨大ネックレスを見事に演出した。「Tribute to Paris」と名付けられたこのネックレスは、今年6月に正式に発表されるブルガリのハイジュエリーコレクション「Eden The Garden of Wonders」のものである。センターピースは、35,53カラットのカボションカットのコロンビア産エメラルド。さらに、数十個のファンシーカットホワイトダイヤモンドと、緻密に配された数百個のバフトップカットのエメラルドが輝きを引き立てる。指には、同じくブルガリのエメラルドとダイヤモンドのリングを合わせた。