最新記事

セレブ

ダイアナ元妃の姪が眩い! カンヌで輝きを放った豪華ジュエリーとセレブ

2022年05月31日(火)22時50分
田中ゆう

Photo via Instagram

<会場には、故ダイアナ妃の姪、レディ・アメリア・スペンサーの姿も。パルムドールの行方も気になるけれど、圧巻のジュエリーから目をそらせない...>

記念すべき75回の節目を迎えたカンヌ国際映画祭。5月17日からの12日間の日程を終え、現地時間28日に受賞結果が発表。最高賞パルム・ドールが、スウェーデン出身のリューベン・オストルンド監督の『TRIANGLE OF SADNESS』に贈られ幕を閉じた。

カンヌのレッドカーペットは、世界の名だたるブランドが豪華な最新作を披露する場でもある。ショーメ、ブシュロン、シャネル、カルティエなど、ヨーロッパの有名ジュエラーの息を呑むようなハイジュエリーが、俳優やセレブリティの輝きを何倍にも増幅させた。

第75回カンヌ国際映画祭で最もまばゆい光を放ったセレブとジュエリーを紹介する。

レディ・アメリア・スペンサー

故ダイアナ妃の姪、レディ・アメリア・スペンサーの耳に輝くのは、ショパールの「オート・ジュアリー・コレクション」のイヤリングだったと、同ブランドの公式インスタグラムアカウントは伝えている。ホワイトゴールドにエメラルドがちりばめられた豪華なイヤリングは、周囲のダイヤモンドがその鮮やかな色合いをさらに引き立てている。


アン・ハサウェイ

ハサウェイの鎖骨から存在感を放つネックレス「Mediterranean Reverie(メディトレニアン・レヴェリー:地中海の夢)」を見て、かのタイタニックを象徴する「ハート・オブ・ザ・オーシャン」を思い出さずにはいられない。ハサウェイは、ブルガリのハイジュエリーコレクション「エデン ザ ガーデン オブ ワンダーズ」のネックレスをカンヌでお披露目するという、誰もが羨むような大役を担った。ネックレスには、ロイヤルブルーのクッションカットのスリランカ産サファイア(107カラット)が、ダイヤモンドをあしらったチェーンに吊り下げられている。


ジュリアン・ムーア

オスカー女優であるジュリアン・ムーアは、ボッテガ・ヴェネタの黒のドレスでレッドカーペットに登場し、鎖骨の上のブルガリの巨大ネックレスを見事に演出した。「Tribute to Paris」と名付けられたこのネックレスは、今年6月に正式に発表されるブルガリのハイジュエリーコレクション「Eden The Garden of Wonders」のものである。センターピースは、35,53カラットのカボションカットのコロンビア産エメラルド。さらに、数十個のファンシーカットホワイトダイヤモンドと、緻密に配された数百個のバフトップカットのエメラルドが輝きを引き立てる。指には、同じくブルガリのエメラルドとダイヤモンドのリングを合わせた。

あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

米中国防相会談、米の責任で実現せず 台湾政策が要因

ワールド

ロシア新型ミサイル攻撃、「重大な激化」 世界は対応

ビジネス

米国株式市場=上昇、ダウ・S&P1週間ぶり高値 エ

ビジネス

NY外為市場=ドル1年超ぶり高値、ビットコイン10
あわせて読みたい

RANKING

  • 1

    【ヨルダン王室】生後3カ月のイマン王女、早くもサッ…

  • 2

    【ヨルダン王室】世界がうっとり、ラジワ皇太子妃の…

  • 3

    残忍非道な児童虐待──「すべてを奪われた子供」ルイ1…

  • 4

    メーガン妃が「輝きを失った瞬間」が話題に...その時…

  • 5

    ヨルダン・ラジワ皇太子妃が妊娠発表後、初めて公の場…

  • 1

    メーガン妃が「輝きを失った瞬間」が話題に...その時…

  • 2

    【ヨルダン王室】生後3カ月のイマン王女、早くもサッ…

  • 3

    キャサリン妃が「涙ぐむ姿」が話題に...今年初めて「…

  • 4

    アジア系男性は「恋愛の序列の最下層」──リアルもオ…

  • 5

    残忍非道な児童虐待──「すべてを奪われた子供」ルイ1…

  • 1

    「家族は見た目も、心も冷たい」と語る、ヘンリー王…

  • 2

    メーガン妃が「輝きを失った瞬間」が話題に...その時…

  • 3

    ヨルダン・ラジワ皇太子妃が出産後初めて公の場へ...…

  • 4

    カミラ王妃はなぜ、いきなり泣き出したのか?...「笑…

  • 5

    キャサリン妃が「大胆な質問」に爆笑する姿が話題に.…

MAGAZINE

LATEST ISSUE

特集:超解説 トランプ2.0

特集:超解説 トランプ2.0

2024年11月26日号(11/19発売)

電光石火の閣僚人事で世界に先制パンチ。第2次トランプ政権で次に起きること