WorldVoice
黒人少年を射殺した白人警官の言い分
2014年11月26日(水)15時12分
「(ブラウンは)自分を見上げ、おそろしく攻撃的な顔をした。本当に悪魔のようだったとしか言いようがない。そんな怒り方だった」
ウィルソンはブラウンに「地面に伏せる」よう命じたが、ブラウンは体を向けて「大きなうめき声をあげた」。そしてウィルソンのシャツに手を伸ばした。
この時ウィルソンは、「護身のために」6発の銃弾をブラウンに浴びせた。ブラウンは武器を持っていなかった。
大陪審の決定の理由は明らかにされない。警察側は「身長190センチ以上あるブラウンが迫ってきたので、命の危険を感じた」と主張しているが、ブラウンは「降伏しようとして両手を上げていた」という目撃証言もある。
今、あなたにオススメ
PICK UP
新着