あまりにも似てる...『インディ・ジョーンズ』の舞台になった遺跡で、映画そっくりの「聖杯」が発掘される
'Holy Grail' Cup and Hidden Tomb Uncovered at Ancient Wonder

発掘された陶器(左)はインディ・ジョーンズの映画さながら FROM LEFT: DISCOVERY'S EXPEDITION UNKNOWN, ALBUM/AFLO
<ヨルダン南部のペトラ遺跡で見つかったのは『インディ・ジョーンズ 最後の聖戦』に登場した「聖杯」にそっくりすぎる陶器だった>
古代ナバテア王国の栄華を今に伝えるヨルダン南部のペトラ遺跡。遺跡内の宝物殿と呼ばれる建物の下をヨルダンとアメリカの調査チームが発掘したところ、12人の人骨が眠る墓が見つかった。
【画像・動画で比べてみる】『インディ・ジョーンズ』の舞台になった遺跡で発見された映画そっくりの「聖杯」
この発見はディスカバリーチャンネルの番組『冒険! 世界ミステリーハンター(Expedition Unknown)』で放映され、司会者のジョシュ・ゲイツ(Josh Gates)も調査に参加した。
ゲイツは声明でこう述べた。「ペトラ遺跡のほぼ全ての墓は発見された時点で全て空だった。だからこれはたぶん、ペトラ遺跡で発見された中で最も重要な墓だし、歴史的に大きな意義のある発見だ」
宝物殿は映画『インディ・ジョーンズ 最後の聖戦(Indiana Jones and the Last Crusade)』の舞台となったことでも知られる。
作中ではイエス・キリストが最後の晩餐で使った聖杯がここに安置されているとの設定になっていた。そして今回、発見された人骨のうちの1体は映画に出てくる聖杯にそっくりの陶器を握っていた。
「聖杯みたいな物を見た時には皆(驚いて)固まった」とゲイツは言う。もっともこれは紀元前1世紀頃の壺の一部だったことが後の調査で明らかになっている。
宝物殿が実際に何に使われていたかは専門家の間でも謎とされてきた。今回、見つかった人骨や遺物は、ナバテア人の文化や歴史についての重要な知見を与えてくれそうだ。
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