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明日から使える10の「健康アプリ」、シニアライフはスマホ1つで楽々管理

THE BEST APPS FOR HEALTH

2024年5月22日(水)18時13分
ニューズウィーク日本版編集部

SOKUYAKU

newsweekjp_20240522022638.png通院が難しかったり、病院での待ち時間の長さや二次感染に悩んだりする人は少なくない。このアプリを使えば自宅にいながら医師の診察を受けたり、処方薬を受け取ったりすることができる。保険診療と自由診療のいずれにも対応。

予約管理機能や問診票管理機能も備えているため、オンラインでの服薬指導や薬の郵送サービスも受けることができる。日常的に薬を服用している人はぜひチェックしたい。

毎日の脳トレーニング

newsweekjp_20240522023017.png移動中などの隙間時間にゲーム感覚で脳トレができる無料アプリ。数独や暗記、テトリス風パズルゲームといった30種類以上のレパートリーをそろえる。正解数に応じて難易度が上がるため、自分に合った難しさで頭の体操ができる。



楽天シニア

newsweekjp_20240522023244.png歩くと楽天ポイントがたまるお得な「万歩計」。1日に4000歩を達成するとスタンプを押すことができる。集めたスタンプを持って病院や薬局、本屋などの対象施設でチェックインするとポイントが獲得できるため、通院や買い物など日常生活に取り入れやすい。

スマホ教室や音楽、料理といったイベントへの予約参加もアプリででき、趣味探しにもぴったり。睡眠や体重、血圧などを記録して健康管理に役立てることができる。

血圧ノート

newsweekjp_20240522023849.png健康管理のために、自分の血圧を日々記録している人にはおすすめ。このアプリなら朝晩の血圧記録をカレンダーで表示し、その変化を自動でグラフ化してくれる。

最高・最低血圧、脈拍、体重、体脂肪率、体温を記録することができ、服薬や通院のチェック欄があるのも助かる。生活習慣や血糖値、脈拍・心拍などを改善するのに不可欠な血圧の情報が無料で管理できる。

Welby 血糖値ノート

newsweekjp_20240522024210.png加齢に伴うインスリン分泌量の低下が招くのが糖尿病だ。検査のために病院で採血をするのが一般的だが、このアプリは自宅で少量の血液を採取して自己測定を行っている人向け。

アプリでは数値が上がりやすい食事や、血糖値が元に戻るまでの時間などが具体的に把握できる。日付やタイミング(朝食前・朝食後など)を入れたらワンタッチで血糖値などのデータをグラフにまとめて可視化。インスリンやブドウ糖の記録もでき、自己管理の継続を支えてくれる。

ハピカラ

newsweekjp_20240522024359.png50~69歳を対象に作られたカラオケアプリ。シニア世代向けのプレイリストや文字の大きさ調整機能など、シンプルで使いやすいのが特徴だ。

操作が直感的で分かりやすく、歌詞の表示も大きいので視力の低下が気になるシニアでも快適に利用できる。採点システムは音程だけでなく安定感や抑揚、ロングトーンなども評価される本格的なもので、歌った歌を保存して友人や家族とシェアもできる。

20241210issue_cover150.png
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