「体育会だからこそできること...」蟹江研究室・小島 快さんが歩むSDGs×アイスホッケーの道
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慶應義塾大学・蟹江憲史研究室に所属する小島 快さん
SDGs(持続可能な開発目標)は、環境や社会の持続可能性を考えるうえで、多くの分野に影響を与えている。その中で、スポーツとSDGsの関係について考えたことがあるだろうか。体育会活動にSDGsの視点を取り入れ、その実態を可視化する取り組みを行うのが、SDGsを研究する慶應義塾大学の蟹江憲史研究室に所属する小島 快さんだ。
幼少期にカナダのプリンスエドワード島で過ごし、地球温暖化による海岸線の変化を目の当たりにした経験が、小島さんのSDGsへの関心を深めた。現在は体育会SDGs班の一員として、慶應義塾体育会の部活動がSDGsの目標にどのように関わっているのかを分析し、レポートとしてまとめるプロジェクトに取り組んでいる。本記事では、小島さんがSDGsに関心を持ったきっかけや、研究を通じて見えてきた課題、そしてSDGsを学ぶ人々へのメッセージを紹介する。
──自己紹介をお願いします。
慶應義塾大学4年生の小島 快です。慶應義塾高校から内部進学しましたが、小学6年生の時にカナダのプリンスエドワード島へ留学し、ミドルスクールの3年間を現地で過ごしました。この島は環境問題に直面している地域で、それをきっかけにSDGsに興味を持つようになり、現在はSDGsについて学んでいます。
また、5歳からアイスホッケーを続けており、現在は体育会アイススケート部ホッケー部門に所属しています。アイスホッケーを始めたきっかけは、祖父が競技経験者だったことと、5歳の時に父が試合に連れて行ってくれたことでした。カナダ留学も、アイスホッケーを学ぶことに加え、語学や新しい文化に触れることを目的に単身で挑戦しました。
──ミドルスクール時代にSDGsに興味を持つようになったとお話しされていましたが、そのきっかけについて詳しく教えてください。
プリンスエドワード島は、カナダの東海岸に位置する小さな島です。周囲をアトランティックオーシャン(大西洋)に囲まれており、地球温暖化や海面上昇の影響を非常に受けやすい地域です。
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