DEFENDERとの旅はついに沖縄へ! 山陽・山陰、東九州の歴史文化と大自然、そして沖縄の美しい海を探訪するロングトリップ

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2025年2月10日(月)10時00分
文:山口幸一、写真:三浦孝明(フェーズ6)、高柳健(フェーズ7) ※Pen Onlineより転載

「この競技の魅力は、エンターテインメント性の高さにあります」と手代木氏は続ける。

「マラソンブームの中で感じていた、日本のスポーツイベントにおけるエンターテインメント要素の不足。海外では競技以外にもさまざまなコンテンツが用意され、一日中楽しめる空間がつくられています。単にタイムを競うだけでなく、チームで協力しながら障害物をクリアしていく、そんな新しいスポーツ文化を日本に根付かせたいと考えたんです」

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実際、参加者の約半数が5人以上のチームでエントリー。なかには70人規模のチームも存在する。

「マラソンやトライアスロンは個人競技ですが、スパルタンレースならではの特徴は、終わった後のチームの絆の深まり。プライベートで組むチームもあれば、会社の同僚と挑戦するケースもあります」と手代木氏は笑顔を見せる。

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参加者の年齢層は4歳から70代まで幅広い。

「特にキッズカテゴリーでは、サッカーや野球など、さまざまなスポーツに取り組む子どもたちが参加しています。スポーツ経験の有無に関係なく参加でき、その経験は他の競技にも活かすことができる。なにより、子どもたち自身がなにかを成し遂げようとする気持ちが育まれていく。それを見守る親御さんたちの熱心な様子も印象的です」と手代木氏は語る。

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日本でのスパルタンレースは、2024年は年間5回の開催で2万人以上が参加し、コミュニティは5万人規模に成長。今年は、6回の開催を予定している。

2024年6月の千葉での大会では6000人から7000人を集めた。この規模はアジアでは中国に次ぐ。

手代木氏によれば、今後はアジア・太平洋地域のチャンピオンシップ大会の誘致も視野に入れているという。

会場には沖縄ならではの魅力も満載だ。豊見城市の伝統芸能ステージ、ローカルアーティストのライブ、オリオンビールの提供など、地域色豊かなコンテンツが用意された。在日米軍関係者の参加も多く、国際色豊かな雰囲気が漂う。

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「レースだけでなく、その土地の魅力も伝えていきたい。特に沖縄のような遠方からの参加者が多い場所では、滞在時間も長いのでさまざまな楽しみ方を提案しています」と手代木氏。

「平日は仕事に励み、週末は自分の趣味に没頭する。そんな自己管理のできる人々をターゲットにしている点で、DEFENDERのブランド世界観との親和性を感じています。流行の一歩先を行く人々、自ら挑戦する精神を持つ人々、そういったアドベンチャラスなマインドを持つ方々と、DEFENDERというブランドは共鳴すると考えています」

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