アメリカ生活での驚き12選...留学生のカルチャーショック体験
British Woman Studying in Ohio Shares What 'Shocked' Her Most About America
以下に、ベネットが「アメリカで最もショックを受けたこと」を挙げている。
1. 食事の量
ベネットは「アメリカでは食事の量がずっと多い」と本誌に語った。
動画内では、大きな四角いデザートと手を並べた画像を見せ、「イギリスと比べて量が『あり得ない』ほど大きい」と驚きを示した。また、「太らないようにめちゃくちゃ自制しないといけない」と述べている。
2. トイレの仕切り
ベネットは「トイレのドアが小さすぎて、隙間があるためプライバシーがほとんどないこと」に衝撃を受けた。
動画ではトイレの仕切りの写真を見せ、「なぜドアの上や下にこんなに大きな隙間があるのか」と疑問を投げかけた。
3. 寮のベッド
ルームメイトと共有する部屋にあるシングルベッドの配置にも驚いた。
「ベッドが床から持ち上げられている」ことにショックを受け、「ほとんど天井近くの高さにあるものもある」と話している。
イギリスの大学では比較的安い宿泊施設を利用していたが、それでもダブルベッドと専用バスルームが付いていたという。動画には、2つのシングルベッドがある寮の部屋の写真が映し出されている。
それでも、ルームメイトが「最高」であるため「恵まれている」と述べている。
4. ソロリティとフラタニティ
動画には、Pi Beta Phiのソロリティハウスと思われる場所で2人の女性が立っている写真が映し出されており、彼女は「ソロリティやフラタニティの文化」に驚いたと述べている。
「こんなものは人生で見たことがない」とし、「ほとんどのイギリス人なら気絶してしまうだろう」と語った。
5. 写真撮影の習慣
アメリカ人が「すべてを写真撮影の機会にする」ことにも驚いたという。
動画には「BGS」のサインのそばでチョークボードを持つ女性2人の写真が映っており、チョークボードには「Year 3 Bowling Green State University」と書かれている。
6. 大学のグッズ
ベネットは「大学のグッズがこんなにも重要視されている」ことにも衝撃を受けた。
動画内では「イギリスでは、スポーツチームのものを除いて大学のグッズを身につけるのは正直言って変」と説明しているが、アメリカでは「みんな毎日のように着ている」ことに驚いている。
7. 宿題の多さ
ベネットは「ほぼすべての授業で宿題がある」ことにも驚いた。
アメリカの大学は、イギリスの大学よりも「中等教育に近い」と感じたという。
8. プラスチックの多用
「何にでもプラスチックが使われている」ことにもショックを受けたと述べている。
サラダの入ったプラスチック容器、ドレッシングの小袋、ヨーグルトのプラスチックカップの写真を動画に映し、「ほぼすべてがプラスチックで包装されている」ことに驚きを示した。
9. ソーダと水
ベネットは「ソーダの入手が簡単すぎる」ことに驚き、水よりもソーダの方が手に入りやすいと感じたという。
10. 「ジェイウォーキング」法
信号待ちしている車の写真を映した動画内で、「ジェイウォーキングとは、横断歩道を使わずに通行したり、信号が赤の時に渡るなど、違法で危険または無謀な方法で道路を横断することを指す」と説明している。
「イギリスでは、いつでもどこでも自由に道路を渡る」と語った。
11. フェンスのない家
「ほとんどの家に庭を囲むフェンスや壁がない」ことにも驚いたと述べている。「犬が逃げ出さないのが不思議」と感じているという。
12. ドリンク購入後の署名
クラブでの群衆の写真を映した動画では、「バーやクラブで飲み物を買うときにレシートに署名が必要」なことに困惑したと述べている。「酔っ払っている時に署名しようとするのは本当に大変」と語っている。
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