最新記事
BOOKS

【夏休み】お金を使わないのに、時間をつぶせる! 子どもの楽しい遊びアイデア5選

2024年7月19日(金)15時00分
ニューズウィーク日本版ウェブ編集部
家族の団欒

イラスト: むぴー(『いつか家族でやりたい99の楽しいことリスト』より、以下すべて)

<「停電サバイバル生活」、「YouTubeエクササイズ」etc. SNSで多くの共感を呼ぶ人気イラストレーター・むぴー氏の、夏休みに子どもとやりたいおすすめ遊びアイデア>

1か月以上もある夏休み。あなたはお子さんと何かをする予定があるだろうか?

仕事に家事にただでさえ忙しい日々のなか、暇を持て余す子どもたちの相手まで手が回らないのが世の保護者たちの共通の本音だろう。仕方なくスマホやゲームを与えても、そればかりでは子どもの成長に悪影響に思えるし、だからといってしょっちゅう旅行やテーマパーク、ショッピングへ連れ出す金銭的・体力的余裕もない。

今回は、工夫ひとつでそんな悩みを解消する、夏休みにぴったりな遊びアイデアを、イラストレーターで3児の母でもあるむぴー氏の著書『いつか家族でやりたい99の楽しいことリスト』(CCCメディアハウス)から紹介する。

子どもたちが楽しめるだけでなく、お金や手間をそこまでかけずに、家族みんなが笑顔になり、思い出にも残る、ちょっとした非日常体験の作り方をぜひ参考にしてみてほしい。

※本書からの抜粋第2回:【SNSで話題】「手打ちうどん」から「冷食食べ比べ」まで、夏休みに子どもと「おいしい」遊び方5選
※第3回:【SNSで話題】【Xで万バズ】家にいるのに旅行気分! 「おうちをホテルみたいにする」プロジェクトとは

◇ ◇ ◇

停電サバイバル生活

停電サバイバル生活

夜、電気を消して「もしも停電になったら?」と想像しながら、過ごしてみましょう。真っ暗な中で過ごす特別感に子どもたちはワクワクしますよ。いざ災害が起こったときの練習にもなるのがポイントです。普段使うことのない防災セットからランタンやラジオを取り出して使い方を確認したり、水や非常食の賞味期限をチェック。非常食を実際に食べてみて、新しいものに入れ替えるいい機会にも。調理も簡単なので、ごはんの支度や洗い物が省けるのもGOOD! ※気温の高い日は夜間でも熱中症に注意し、エアコンはつけたままにするのがおすすめです。

クレイジーヘアDAY

クレイジーヘアDAY

家族同士でヘアアレンジをして、普段はやらないような奇抜な髪型にチャレンジしてみよう。髪が長い子はいつもより手の込んだアレンジで可愛くしたり、短い子は大人のワックスを使ってビシッとかっこよくするのも新鮮です。子どもがつくる独創的な髪型は、家族みんなを笑顔にすること間違いなし!


YouTubeエクササイズ


YouTubeエクササイズ

室内でゲームをやったり動画を見て運動不足になりがちな夏休み。かといって、外で運動しようにも、炎天下は危険! そんな時に家で手軽にできるのが「YouTubeエクササイズ」です。お好きなエクササイズ動画をYouTubeで検索して、みんなでやってみよう。大人にとってもなかなかいい運動になります。

あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

米国との建設的な対話に全面的にコミット=ゼレンスキ

ワールド

米、ロシアが和平合意ならエネルギー部門への制裁緩和

ワールド

トランプ米政権、コロンビア大への助成金を中止 反ユ

ワールド

ミャンマー軍事政権、2025年12月―26年1月に
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:進化し続ける天才ピアニスト 角野隼斗
特集:進化し続ける天才ピアニスト 角野隼斗
2025年3月11日号(3/ 4発売)

ジャンルと時空を超えて世界を熱狂させる新時代ピアニストの「軌跡」を追う

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    テスラ失墜...再販価値暴落、下取り拒否...もはやステータスではなく「負債」?
  • 2
    メーガン妃が「菓子袋を詰め替える」衝撃映像が話題に...「まさに庶民のマーサ・スチュアート!」
  • 3
    「これがロシア人への復讐だ...」ウクライナ軍がHIMARS攻撃で訓練中の兵士を「一掃」する衝撃映像を公開
  • 4
    同盟国にも牙を剥くトランプ大統領が日本には甘い4つ…
  • 5
    テスラ離れが急加速...世界中のオーナーが「見限る」…
  • 6
    うなり声をあげ、牙をむいて威嚇する犬...その「相手…
  • 7
    テスラ大炎上...戻らぬオーナー「悲劇の理由」
  • 8
    「テスラ時代」の崩壊...欧州でシェア壊滅、アジアで…
  • 9
    ラオスで熱気球が「着陸に失敗」して木に衝突...絶望…
  • 10
    【クイズ】ウランよりも安全...次世代原子炉に期待の…
  • 1
    「テスラ時代」の崩壊...欧州でシェア壊滅、アジアでも販売不振の納得理由
  • 2
    テスラ失墜...再販価値暴落、下取り拒否...もはやステータスではなく「負債」?
  • 3
    テスラ離れが急加速...世界中のオーナーが「見限る」ワケ
  • 4
    アメリカで牛肉さらに値上がりか...原因はトランプ政…
  • 5
    イーロン・マスクの急所を突け!最大ダメージを与え…
  • 6
    「浅い」主張ばかり...伊藤詩織の映画『Black Box Di…
  • 7
    メーガン妃が「菓子袋を詰め替える」衝撃映像が話題…
  • 8
    ニンジンが糖尿病の「予防と治療」に効果ある可能性…
  • 9
    「コメが消えた」の大間違い...「買い占め」ではない…
  • 10
    著名投資家ウォーレン・バフェット、関税は「戦争行…
  • 1
    テスラ離れが急加速...世界中のオーナーが「見限る」ワケ
  • 2
    「テスラ時代」の崩壊...欧州でシェア壊滅、アジアでも販売不振の納得理由
  • 3
    口から入ったマイクロプラスチックの行く先は「脳」だった?...高濃度で含まれる「食べ物」に注意【最新研究】
  • 4
    テスラ失墜...再販価値暴落、下取り拒否...もはやス…
  • 5
    「健康寿命」を延ばすのは「少食」と「皮下脂肪」だ…
  • 6
    【一発アウト】税務署が「怪しい!」と思う通帳とは?
  • 7
    がん細胞が正常に戻る「分子スイッチ」が発見される…
  • 8
    戦場に「北朝鮮兵はもういない」とロシア国営テレビ.…
  • 9
    人気も販売台数も凋落...クールなEVテスラ「オワコン…
  • 10
    細胞を若返らせるカギが発見される...日本の研究チー…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中