工学部出身の投資銀行家が、ウエディングプランナーに転職した訳
I’m a Wedding Planner
コロナの影響で延期も
コロナ禍で結婚式を延期した人が多いため、実は今は通常よりも多くのプランを手掛けている。もう来年の予定はいっぱいだ。
この1年はコロナ禍で多くの人が困難な状況への対応を強いられた。楽しみにしていた挙式を延期しなければならないのはつらい。私もつらい。でも私は、諸般の事情を理解してくれる素晴らしい依頼主に恵まれた。大変だろうからと、料金を前払いしてくれた人もいる。
結婚を予定しているカップルには、予算が許せばプロのプランナーを雇うよう勧めたい。それが無理なら、友人にカメラマンなどの重要な業者を紹介してもらい、そのカメラマンから、おすすめのフラワーデザイナーを紹介してもらったりするといい。
結婚は、2人が互いに愛し合っているからこそするもの。なのに挙式の準備段階で愛を忘れ、いがみ合うカップルもいる。私はそういう例を少なからず見てきた。
だからこそ私は言いたい。挙式の細かいことまで気にしないで、面倒なことはプロに任せればいい。ウエディングの主役はあなた。そして私たちは、あなたを輝かせるためにいる。あなたは、ただエンジョイすればいい。