不動産オーナー調査で見えた、開始すべき時期、他の投資にない「特権」、駅遠物件の価値
何もしないことがリスクの時代に
東京オリンピックが終わったことやコロナ禍の影響もあって不動産価格は下落するという論調に反し、実際には現在も上昇基調にあり、不動産の高い安定性が証明されました。なぜなら不動産には、株や為替のような投機的な価格変動がなく、安定した家賃をベースに「利回り」が決定されるためです。
インフレや円安で現金の価値が目減りし始めている今、何もしないことがノーリスクではなく、リスクの増加につながる時代になったと言えます。自身の資産防衛の一歩を踏み出すことが、豊かな人生を実現する一歩になるでしょう。
毛利英昭(株式会社リンクス 代表取締役)
1972年福岡県生まれ、京都府育ち。
立命館大学経済学部卒業後、金融業界、大手マンションディベロッパーを経て、2009年に独立。FPの立場から不動産投資セミナーや個別相談会を行い、手がける物件は大阪市内中心部のワンルームマンションに特化。
管理する物件の入居率は99%以上(2023年2月末現在)、購入物件の紹介・リピート率は8割以上。首都圏在住の顧客も多く、2014年に東京オフィスを開設。著書第4弾となる『大阪だから成功する「マンション投資」』を2022年11月にPHP研究所より出版。その他著書『改訂版 ファイナンシャルプランナーが教える「大阪」ワンルームマンション投資術』・『ファイナンシャルプランナーが教える いま大阪ワンルームマンション投資を始める理由』・『ファイナンシャルプランナーが教える「大阪」ワンルームマンション投資術』(ダイヤモンド社)