「やけ食い?」オスカー主演女優賞を逃したデミ・ムーア、バスローブ姿でのフライドポテト片手に笑顔ショットが話題に

デミ・ムーア(2024年9月16日、米ハリウッド) Tinseltown-Shutterstock
<主演女優賞を本命視されながら落選したデミ・ムーア。その後の投稿に、ネットからは「笑顔になれる」「フライドポテトだけが唯一の適切な慰めとなることもある」との声が>
現地時間3月2日に米ロサンゼルスで開催された第97回アカデミー賞でキャリア初の主演女優賞にノミネートされていたデミ・ムーアが、本命視されながら受賞を逃した直後に大量のフライドポテトを前に微笑む姿をSNSに投稿し、「やけ食い?」と話題を呼んでいる。
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『サブスタンス』で美と若さに執着する元人気女優を怪演して今年の賞レースを席巻したデミは、最も重要な前哨戦として知られる全米映画俳優組合(SAG)賞を受賞した勢いでそのままオスカーも手にすると見られていた。しかし、主演女優賞の座に輝いたのは『アノーラ ANORA』のマイキー・マディソンだった。
発表の瞬間は明らかに動揺し、歯を食いしばっているように見えたとされるデミは、インスタグラムに授賞式当日の舞台裏をまとめた動画を投稿。そこには、ホテルに戻ってバスローブに着替えたデミが、愛犬を抱きながらスタッフらと共に大量のフライドポテトが盛られた大きな2つの皿を囲む姿があった。
ポテトを手にカメラに向かって笑顔を見せるデミに、ネットでは「フライドポテトは最高。笑顔になれる」「時にフライドポテトだけが、唯一の適切な慰めとなることもある」など、共感のコメントが寄せられている。
「結果を冷静に受け止めてフライドポテトをやけ食いしたようだ」と報じられるなど、予想外の落選とポテトネタはメディアでも大きな話題となっているが、「あなたはオスカーでもっと良い扱いを受けるに値しただけでなく、これよりもっと良いフライドポテトを食べるに値した」「彼女の金色の像は、フライドポテトの山ではなくて本物の像だったはず」など、ファンからは同情の声も上がっている。