障がいで歩けない子犬が、補助具で「初めて歩く」映像...嬉しそうな姿に感動する人が続出
Internet Sobs as Disabled Puppy With Deformed Legs Takes His 'First Steps'
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Sergey Dudikov/Shutterstock
<動物の赤ちゃんの画像や動画には、見る人の精神を安定させる効果があることが分かっている。この動画は喜びだけでなく、多くの人に感動も与えている>
障がいのある保護犬が現代の獣医学の力で「初めて歩く」姿を捉えた動画が話題になっている。動画の前半は、前脚の先天的な障がいで這うようにしか進めない子犬の普段の様子が映されているが、後半になると補助具を付けて初めて歩き出す姿を見ることができる。よちよち歩きながら、喜びに満ちているように見えるその映像には、多くの励ましと感動の声が寄せられている。
■【動画】障がいのある子犬が「初めて歩いた」動画に、感動の声が続々...「あの尻尾!」「一番可愛い」
可愛い子犬の動画はインターネット上で不動の人気を誇る。ほとんどの人にとってこれらの画像や動画は、思わず頬が緩むような穏やかな気持ちをもたらしてくれるものだ。さらに、実は子犬のコンテンツには精神を安定させる効果もあるとされている。
2012年に科学雑誌「PLos One」に発表されたある研究報告は、子犬の画像を見ることは生産性の向上に役立つ可能性があることを示した。実験では、学生で構成される3つのグループが課題に取り組み、完了させる様子を監視した。
各グループとも2回にわたって課題に取り組んだ。1回目は何の画像も見ずに作業を行い、2回目は動物の赤ちゃん、成長した大人の動物、あるいは食べ物などの中立的なテーマの画像を見た後に作業を行った。