ポーランド、米と約20億ドル相当の防空協定を締結へ

ポーランドのコシニャクカミシュ国防相は31日、防空システム「パトリオット」の後方支援の提供を巡り、米国と20億ドル近い協定に署名する予定だと明らかにした。2024年12月、ソハチェフの軍事基地で撮影(2025年 ロイター/Agencja Wyborcza.pl/Jacek Marczewski via REUTERS)
[ワルシャワ 31日 ロイター] - ポーランドのコシニャクカミシュ国防相は31日、防空システム「パトリオット」の後方支援の提供を巡り、米国と20億ドル近い協定に署名する予定だと明らかにした。
ポーランドは、ロシアの強硬姿勢や、安全保障問題で欧州を厳しく批判するトランプ米政権をにらみ、NATO(北大西洋条約機構)の東側における主要国としての地位を確立すべく防衛力を強化している。
同国防相は「ポーランドの空の安全には値段はつけられない」と述べ、ミサイル防衛と米国との協力が最優先事項だとした。その後、ロイターに対し契約額が20億ドル近くだったことを確認した。
ポーランドは2018年に米国から最初のパトリオットシステム2基を取得した。