「過激衣装のマドンナにキスを迫るローマ教皇」リアルすぎるAIツーショットに「やりすぎ」「不適切」とネット激怒
マドンナがキリスト教的なイメージや不適切な言動でカトリック教会を激怒させたのはこれが初めてではない。1989年にリリースした楽曲「ライク・ア・プレイヤー」のミュージックビデオ(MV)では燃える十字架やイエス・キリストを連想させる黒人男性との性描写が物議を醸し、「神への冒涜で侮辱」だとしてMVは教会によって禁止された。さらに、2006年のイタリア・ローマ公演でも十字架に磔にされる場面が登場して非難されている。
「過去3度破門された」というマドンナは、2022年4月に教皇フランシスコに宛てた和解を求めるメッセージをXに投稿。「私は善良なカトリックです。誓います!本当は誓っていませんが!最後の告解から数十年経ちました。いつかお会いして重要な事柄について話し合うことは可能でしょうか。私は3度も破門されました。これは不当だと思います」と綴っていた。
過去にも同様の冒涜を繰り返してきたマドンナだけに、「今更驚くべきことでもない」との声や「ユーモアの延長」だと擁護するファンもおり、ネットにはファンがAIで作成した教皇とマドンナの画像も投稿されて拡散されている。