Netflix「打ち切り病」の闇...効率が命、ファンの熱が抜け落ちたサービスの行く末は?
Netflix Too Hasty?
またコックスは「ある程度の奇抜さや特性のある作品は熱心なファンを生む。だがその数は大ヒット作に比べて少ないため、いい作品でも打ち切られてしまう」と語った上で、こう続けた。
「番組のパフォーマンスを評価するに当たって視聴時間や回数だけを見ていると、ファンの熱さみたいなものが抜け落ちてしまう。定額・見放題のサブスクリプション方式のビジネスにとって、果たしてそれでいいのだろうか」
「独立系のプロダクションはクリエーティブで多様な作品を提供するために頑張っている。たとえネットフリックスで配信を打ち切られても、私たちには自分の作品を別な会社に持ち込む権利がある。でも、インディーズの作品がたくさんの視聴者をつかむのは難しい。本当に」

アマゾンに飛びます
2025年2月25日号(2月18日発売)は「ウクライナが停戦する日」特集。プーチンとゼレンスキーがトランプの圧力で妥協? 20万人以上が死んだ戦争は本当に終わるのか
※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら