最新記事
カルチャー

目の前の子の「お尻」に...! 真剣なバレエの練習中に起きた「思わぬハプニング」、TikTokで動画が大ウケ

Student Films Her Dance Class, Captures Something Unexpected Instead

2024年4月27日(土)20時45分
マリア・アズーラ・ヴォルペ
バレエレッスン

Nomad_Soul/Shutterstock

<イギリスの大学で行われていたバレエのレッスン中に起きたハプニングが、SNSを通じて大きな注目を集めることに>

イギリスの女性ダンサーが、バレエのレッスン中に起きた恥ずかしい「ハプニング」の動画をTikTokに投稿し、ユーザーの笑いを誘っている。バレエクラスで撮影された、思わず笑ってしまうこの動画は、英マンチェスターのダンサー、ミヤ・ハンプソン(20)さんが投稿したものだ。

■【動画】あっ! 前の子のお尻が...イギリスのバレエ教室で起きた「思わぬハプニング」動画が大バズり

動画に添えられたキャプションにはこう書かれている。「みんながバレエのクラスに集まる中、私は悲鳴をあげた」

ハンプソンさんは本誌に対し、「通っているダンスの大学のバレエクラスで、みんながそれぞれリハーサルなどを終えたところだった。クラスが満員になったのは初めてで、みんな慣れていなかった」と語った。

動画を見ると、バーを使ったレッスンをしている大勢のダンサーたちと共にハンプソンさんが体を前に倒す動きをしたところ、自分の頭が前にいるダンサーのお尻にぴたりとくっついてしまっている。「みんなとても距離が近くて、私の頭が前の女の子のお尻にぶつかってしまった」と、ハンプソンさんは言う。

実はバレエレッスンあるある?

バレエは見た目に美しいだけでなく、筋肉を鍛え、カロリーを消費する全身運動でもある。多くのスポーツジムでは、バレエを元にしたフィットネスクラスを提供しており、健康を維持しながら楽しめる。こうしたエクササイズは主に腹筋、太もも、臀部を鍛えるものだ。

ハンプソンさんの動画は瞬く間に拡散され、本記事の公開時点で430万回以上再生され、「いいね」は82万1000件以上集まっている。

コメントも数多く寄せられており、あるユーザーは「バレエのクラスで、後ろの女の子から『間違ってお尻に当たったらごめん』って言われたことがある」と投稿。動画のようなハプニングは、バレエのレッスンでは意外と「あるある」だとした。

別のユーザーは、「私だったら笑いが止まらないだろうから、私はバレエに向いてない」と書いた。

他にも、「15年間バレエをしていたけど、私とパートナーだったらレッスン中にクスクス笑っちゃったと思う」「爆笑した。こんなにクラスがいっぱいの時は体の向きをかえなきゃ」といったコメントが寄せられている。

20250401issue_cover150.png
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2025年4月1日号(3月25日発売)は「まだ世界が知らない 小さなSDGs」特集。トランプの「逆風」をはね返す企業の努力が地球を救う

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら


あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

ミャンマー地震の死者1000人超に、タイの崩壊ビル

ビジネス

中国・EUの通商トップが会談、公平な競争条件を協議

ワールド

焦点:大混乱に陥る米国の漁業、トランプ政権が割当量

ワールド

トランプ氏、相互関税巡り交渉用意 医薬品への関税も
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:まだ世界が知らない 小さなSDGs
特集:まだ世界が知らない 小さなSDGs
2025年4月 1日号(3/25発売)

トランプの「逆風」をはね返す企業の努力が地球を救う

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?
  • 2
    現地人は下層労働者、給料も7分の1以下...友好国ニジェールからも追放される中国人
  • 3
    一体なぜ、子供の遺骨に「肉を削がれた痕」が?...中国・河南省で見つかった「異常な」埋葬文化
  • 4
    なぜ「猛毒の魚」を大量に...アメリカ先住民がトゲの…
  • 5
    突然の痛風、原因は「贅沢」とは無縁の生活だった...…
  • 6
    なぜANAは、手荷物カウンターの待ち時間を最大50分か…
  • 7
    不屈のウクライナ、失ったクルスクの代わりにベルゴ…
  • 8
    アルコール依存症を克服して「人生がカラフルなこと…
  • 9
    最古の記録が大幅更新? アルファベットの起源に驚…
  • 10
    最悪失明...目の健康を脅かす「2型糖尿病」が若い世…
  • 1
    「一夜にして死の川に」 ザンビアで、中国所有の鉱山ダムから有毒の水が流出...惨状伝える映像
  • 2
    テスラの没落が止まらない...株価は暴落、業績も行き詰った「時代遅れ企業」の行く末は?【アニメで解説】
  • 3
    「低炭水化物ダイエット」で豆類はNG...体重が増えない「よい炭水化物」とは?
  • 4
    「テスラ離れ」止まらず...「放火」続発のなか、手放…
  • 5
    【独占】テスラ株急落で大口投資家が本誌に激白「取…
  • 6
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い…
  • 7
    800年前のペルーのミイラに刻まれた精緻すぎるタトゥ…
  • 8
    中国戦闘機が「ほぼ垂直に墜落」する衝撃の瞬間...大…
  • 9
    大谷登場でざわつく報道陣...山本由伸の会見で大谷翔…
  • 10
    「さようなら、テスラ...」オーナーが次々に「売り飛…
  • 1
    中国戦闘機が「ほぼ垂直に墜落」する衝撃の瞬間...大爆発する機体の「背後」に映っていたのは?
  • 2
    テスラ離れが急加速...世界中のオーナーが「見限る」ワケ
  • 3
    「テスラ時代」の崩壊...欧州でシェア壊滅、アジアでも販売不振の納得理由
  • 4
    「さようなら、テスラ...」オーナーが次々に「売り飛…
  • 5
    「一夜にして死の川に」 ザンビアで、中国所有の鉱山…
  • 6
    テスラ失墜...再販価値暴落、下取り拒否...もはやス…
  • 7
    「今まで食べた中で1番おいしいステーキ...」ドジャ…
  • 8
    市販薬が一部の「がんの転移」を防ぐ可能性【最新研…
  • 9
    テスラ販売急減の衝撃...国別に見た「最も苦戦してい…
  • 10
    テスラの没落が止まらない...株価は暴落、業績も行き…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中