最新記事
セレブ

マドンナ、自身主催のアカデミー賞アフターパーティーで「推し俳優」とツーショット...「大開脚」も披露

2024年3月21日(木)14時45分
千歳香奈子
マドンナ

マドンナ(2013年5月19日、ラスベガス) s_bukley-Shutterstock

<「セレブ中のセレブ」だけを招待するエクスクルーシブなパーティーとして知られるマドンナとグッチが主催の「ザ・パーティー」。今年はテイラー・スウィフトが恋人を伴って駆け付けたほか、主演男優賞のキリアン・マーフィーやロバート・デ・ニーロ、アシュトン・カッチャーらも参加した>

現地時間3月10日に米ロサンゼルスで行われた第96回アカデミー賞授賞式の夜にマドンナが、恒例のアフターパーティーを開催。ファッションブランドのグッチと共催で長年のマネジャーとして知られるガイ・オセアリーのハリウッドヒルズにある自宅で行われたパーティーには、テイラー・スウィフトが恋人を伴って駆け付けるなどトップスターが集結した。

【写真】【動画】キリアン・マーフィーとのツーショットや「大開脚」写真を公開したマドンナ...前日のライブでは車いすの女性ファンに「なぜ座っているの」と詰め寄る場面も

毎年オスカーの夜にはヴァニティ・フェア誌主催のアフターパーティーを筆頭にエルトン・ジョンやビヨンセ夫妻らもパーティーを開催しているが、マドンナ主催の「ザ・パーティー」はセレブ中のセレブだけが招待される超エクスクルーシブなパーティーとして知られる。会場内での写真撮影やSNSへの投稿が禁じられているため、その実態はベールに包まれている。

そんなパーティーの様子をマドンナ自らがインスタグラムに投稿し、映画『オッペンハイマー』で主演男優賞を受賞したタキシード姿のキリアン・マーフィーとのツーショットも披露した。

カメラ向かって大開脚ポーズも披露

ゲストの撮影は禁じられているものの写真家JRがアート作品としての撮影を行っており、ヴィクトリアンスタイルの紫のコルセットとお揃いのケープを纏ったマドンナと子どもたちがパーティーを楽しむ様子が公開された。

「オスカーパーティーは楽しかった! 正確には休みが必要な女子にとって、夜休むことはできなかったけど、大好きな俳優キリアン・マーフィーに出会えて本当に嬉しかった。(受賞)おめでとう!」と綴り、翌日にロサンゼルス公演を控えながらも、未明までパーティーを楽しんだことを明かした。

65歳のマドンナにとって、オスカーを受賞したお気に入りのキリアンが会場に姿を見せた頃にはすでにお疲れモードだったようで、「疲れているから、放っておいて」と書かれた紙を手にしている。それでも1年に1度の特別な夜だけに、着飾った次男デヴィッド、次女マーシー、末っ子の双子エスターの3人の子どもたちとの家族写真や写真撮影セットに寝転がってカメラに向かって開脚する大胆なポーズなども披露しており、パーティーを満喫していたようだ。

JRが会場で撮影したロバート・デ・ニーロやデミ・ムーア、アシュトン・カッチャーとミラ・クニス夫妻、クリス・ロックらの写真もヴォーグで公開されているほか、写真はないがレオナルド・ディカプリオやジェニファー・ローレンス、シャロン・ストーンらも出席していたと伝えられている。

あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

アングル:ルーマニア大統領選、親ロ極右候補躍進でT

ビジネス

戒厳令騒動で「コリアディスカウント」一段と、韓国投

ビジネス

JAM、25年春闘で過去最大のベア要求へ 月額1万

ワールド

ウクライナ終戦へ領土割譲やNATO加盟断念、トラン
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:サステナブルな未来へ 11の地域の挑戦
特集:サステナブルな未来へ 11の地域の挑戦
2024年12月10日号(12/ 3発売)

地域から地球を救う11のチャレンジと、JO1のメンバーが語る「環境のためできること」

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    健康体の40代男性が突然「心筋梗塞」に...マラソンや筋トレなどハードトレーニングをする人が「陥るワナ」とは
  • 2
    NewJeansの契約解除はミン・ヒジンの指示? 投資説など次々と明るみにされた元代表の疑惑
  • 3
    【クイズ】核戦争が起きたときに世界で1番「飢えない国」はどこ?
  • 4
    JO1が表紙を飾る『ニューズウィーク日本版12月10日号…
  • 5
    混乱続く兵庫県知事選、結局SNSが「真実」を映したの…
  • 6
    【クイズ】世界で1番「IQ(知能指数)が高い国」はど…
  • 7
    NATO、ウクライナに「10万人の平和維持部隊」派遣計…
  • 8
    健康を保つための「食べ物」や「食べ方」はあります…
  • 9
    韓国ユン大統領、突然の戒厳令発表 国会が解除要求…
  • 10
    シリア反政府勢力がロシア製の貴重なパーンツィリ防…
  • 1
    BMI改善も可能? リンゴ酢の潜在力を示す研究結果
  • 2
    エリザベス女王はメーガン妃を本当はどう思っていたのか?
  • 3
    「1年後の体力がまったく変わる」日常生活を自然に筋トレに変える7つのヒント
  • 4
    リュックサックが更年期に大きな効果あり...軍隊式ト…
  • 5
    ウクライナ前線での試験運用にも成功、戦争を変える…
  • 6
    健康体の40代男性が突然「心筋梗塞」に...マラソンや…
  • 7
    メーガン妃の支持率がさらに低下...「イギリス王室で…
  • 8
    「時間制限食(TRE)」で脂肪はラクに落ちる...血糖…
  • 9
    NewJeansの契約解除はミン・ヒジンの指示? 投資説な…
  • 10
    黒煙が夜空にとめどなく...ロシアのミサイル工場がウ…
  • 1
    朝食で老化が早まる可能性...研究者が「超加工食品」に警鐘【最新研究】
  • 2
    北朝鮮兵が「下品なビデオ」を見ている...ロシア軍参加で「ネットの自由」を得た兵士が見ていた動画とは?
  • 3
    寿命が延びる、3つのシンプルな習慣
  • 4
    「1年後の体力がまったく変わる」日常生活を自然に筋…
  • 5
    朝鮮戦争に従軍のアメリカ人が写した「75年前の韓国…
  • 6
    自分は「純粋な韓国人」と信じていた女性が、DNA検査…
  • 7
    北朝鮮兵が味方のロシア兵に発砲して2人死亡!? ウク…
  • 8
    「会見拒否」で自滅する松本人志を吉本興業が「切り…
  • 9
    ロシア陣地で大胆攻撃、集中砲火にも屈せず...M2ブラ…
  • 10
    足跡が見つかることさえ珍しい...「超希少」だが「大…
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中