「傑作」「曲もいい」素っ裸でごみ収集する『ラ・ラ・ランド』主演女優の衝撃ビデオに絶賛相次ぐ
エマ・ストーン(2017年6月、ロサンゼルス) Featureflash Photo Agency-Shutterstock
<清純派のイメージが強いエマ・ストーンが、長寿番組『サタデー・ナイト・ライブ』でミュージカルに挑戦。汚れたニューヨークの街を全裸でごみ収集する姿が視聴者を驚愕させている>
2016年に公開された映画『ラ・ラ・ランド』でアカデミー賞主演女優賞に輝いた若手実力派女優エマ・ストーンが、毎週土曜日の深夜に放送されている米国の長寿番組『サタデー・ナイト・ライブ(SNL)』に全裸で登場し、視聴者に衝撃を与えた。
【動画】全裸でごみ収集しながら熱唱し、自己陶酔するエマ・ストーン...「曲もいい」「だからエマが好き」と絶賛相次ぐ
超大物ゲストによるコントとライブパフォーマンスで人気のSNLの12月2日放送回でホストを務めたエマは、冒頭でコメディアンのボーウェン・ヤンと共に「Fully Naked In New York City(ニューヨークの街で全裸)」と題したミュージカルに挑戦。
文字通りマンハッタンを舞台に全裸で歌いながら、ゴミが散乱するニューヨーク市の不衛生な状況を嘲笑する3分半弱の映像に出演し、そのバカバカしさと相反する完成度の高さが大絶賛されている。
視聴者の度肝を抜く清純派オスカー女優の全裸
映像は、夜のアパートの一室でボーウェンが「ベッドから抜け出せない時もある」と歌うシーンから始まり、続いて別の部屋にいるエマが「世界はとても冷たくて暗く、過去が頭から消えない」と熱唱。孤独を感じ、どうにもできないと嘆く2人の歌声が、「自分を励ます方法はたった一つだけ」と重なった瞬間、画面が切り替わって全裸のエマとボーウェンが登場する。
ごみ収集車の荷台につかまり立ちする2人が、「ニューヨークのど真ん中を走るゴミ収集車の後ろに全裸でつかまる、午前11時」と笑顔で歌い、手袋をはめてゴミを回収し、窓拭きの作業員に手を振る。その後も足を広げて桁橋に座りながらサンドイッチを食べるエマの姿なども登場する。
映像はモザイク処理が施されており、大事な部分はもちろん映っていないが、一目で全裸と分かるだけに度肝を抜かされた視聴者も多かった。
「ブロードウェイで上演すべき」など絶賛の嵐
清純派のイメージが強いオスカー女優が、「こんなに自由を感じられることはない。私の白い大きな尻が自由になびいている」と歌って自己陶酔する姿に、ネットは大熱狂。「非常にバカバカしいけど、とても良くできた傑作。最高に面白い」「だからエマが好き。ブロードウェイでミュージカル化して上演すべき」「曲も良いし、ビデオも十分ミュージカルとして通用する」と、絶賛コメントが多く寄せられている。
「何度も視聴した」「歌が頭から離れない」「Spotifyでこの曲を配信してほしい」と歌にハマるファンも続出で、ビルボードのクリスマス・ソング・チャート入りすべきとの声まである。