米人気バンド、ライブ中のファンサービスが裏目に出て「大ブーイング」浴びる...大荒れの会場から無言で退場

「客席の最初の反応を見て問題ないと思った」

ザ・キラーズの投稿には、次のように書かれている。「ジョージアの皆さん、私たちには決して誰かを不快にさせる意図はありませんでした！ 私たちには、ファンをステージに招いてドラムを叩いてもらう長年の伝統があり、客席からの最初の反応を見て、今夜の観客の一人がステージに上がっても問題ないと受け取りました」

「ザ・キラーズの観客とファン全員が『兄弟姉妹』であることを示唆するコメントが誤解を招きかねないものであったことは認識しています。誰かを怒らせるつもりはなく、謝罪いたします。私たちは皆さんとともにあり、近いうちに再訪したいと考えています」

似たような出来事はほかにも起きている。アメリカの有名作家エリザベス・ギルバートが出版予定だった「The Snow Forest」は、物語の舞台がロシアだったため、ウクライナの人々から抗議を受けることとなった。結局、ギルバートは2024年に予定されていた出版を取りやめ、「将来出版する」という方針に変更した。
（翻訳：ガリレオ）