最新記事

不動産

もはや宮殿...ジェニファー・ロペスの4200万ドル豪邸、驚愕の内部映像が公開される

2023年2月5日(日)13時00分
イングリッド・メンドーサ
ジェニファー・ロペス

ジェニファー・ロペス(2022年6月) Mario Anzuoni-Reuters

<プライベートレイクに砂浜、12のバスルーム、30席が備えられた映像上映室まで。LAの高級住宅街ベルエアの豪邸が売りに出された>

昨年7月に俳優ベン・アフレックと結婚した歌手で女優のジェニファー・ロペスだが、彼女がロサンゼルスに所有する超豪邸が売りに出された。価格は4250万ドル。購入を検討している人は、まず公開された動画で、その贅を尽くした内部を確認してみてはいかがだろうか。

■【動画】個人宅とは思えない豪華さと広大さ...ジェニファー・ロペス、4250万ドルの豪邸

この不動産が売りに出されたのは、ロペスが結婚してから6カ月後のこと。ウォールストリートジャーナルの報道によれば、ロサンゼルス有数の高級住宅街であるベルエアで売りに出されている不動産の中でも、最も高価な住宅の1つだという。

8エーカー(約3万平方メートル)の敷地に建つ建物の広さは約1万4000平方フィート(1300平方メートル)で、敷地内にはプライベートレイクから砂浜、ゲスト用コテージ、プール、100席の屋外劇場などが揃っている。

フレンチ・カントリースタイルの影響が感じられる設備の多くは石や木といった天然の素材で作られており、室内の家具や調度品はグレーをテーマに統一されている。また室内には9つのベッドルーム、12のバスルームがあり、広大なリビングルームには床から天井までの高さの窓や暖炉、本格的なバー、スチール製の窓、石造りのテラスに通じるドアなどもある。

ゲストたちが楽しめる施設も盛りだくさん

8人掛けのダイニングテーブルが置かれたフォーマルなダイニングルームは、大家族にぴったり。キッチンにはビルトインの朝食用テーブルと、石造りの暖炉が備えられている。書斎やマッサージルーム、図書室、ドレッシングルームなどが揃っていることは言うまでもない。

この家に招かれたゲストたちはファミリールームでくつろぐだけでなく、ゲームルームや30席の上映室で楽しいひと時を過ごすこともできる。このホームシアターには、アフレックやロペスが出演した映画のポスターなども飾られている。

ロペスはこの住宅を、2016年に女優のセラ・ウォードと起業家のハワード・シャーマンから購入したと報じられている。その時の価格は2800万ドルだったという。アフレックと結婚後、夫妻と5人の子供たちはここに住んでいるとされるが、買い手が見つかれば出ていく予定だという。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

COP29、会期延長 途上国支援案で合意できず

ビジネス

米債務持続性、金融安定への最大リスク インフレ懸念

ビジネス

米国株式市場=続伸、堅調な経済指標受け ギャップが

ビジネス

NY外為市場=ドル上昇、米景気好調で ビットコイン
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:超解説 トランプ2.0
特集:超解説 トランプ2.0
2024年11月26日号(11/19発売)

電光石火の閣僚人事で世界に先制パンチ。第2次トランプ政権で次に起きること

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    寿命が延びる、3つのシンプルな習慣
  • 2
    「1年後の体力がまったく変わる」日常生活を自然に筋トレに変える7つのヒント
  • 3
    北朝鮮は、ロシアに派遣した兵士の「生還を望んでいない」の証言...「不都合な真実」見てしまった軍人の運命
  • 4
    日本人はホームレスをどう見ているのか? ルポに対す…
  • 5
    ロシア西部「弾薬庫」への攻撃で起きたのは、戦争が…
  • 6
    朝食で老化が早まる可能性...研究者が「超加工食品」…
  • 7
    「このまま全員死ぬんだ...」巨大な部品が外されたま…
  • 8
    プーチンはもう2週間行方不明!? クレムリン公式「動…
  • 9
    Netflix「打ち切り病」の闇...効率が命、ファンの熱…
  • 10
    自分は「純粋な韓国人」と信じていた女性が、DNA検査…
  • 1
    朝食で老化が早まる可能性...研究者が「超加工食品」に警鐘【最新研究】
  • 2
    寿命が延びる、3つのシンプルな習慣
  • 3
    自分は「純粋な韓国人」と信じていた女性が、DNA検査を受けたら...衝撃的な結果に「謎が解けた」
  • 4
    「会見拒否」で自滅する松本人志を吉本興業が「切り…
  • 5
    「1年後の体力がまったく変わる」日常生活を自然に筋…
  • 6
    日本人はホームレスをどう見ているのか? ルポに対す…
  • 7
    北朝鮮兵が「下品なビデオ」を見ている...ロシア軍参…
  • 8
    朝鮮戦争に従軍のアメリカ人が写した「75年前の韓国…
  • 9
    クルスク州の戦場はロシア兵の「肉挽き機」に...ロシ…
  • 10
    沖縄ではマーガリンを「バター」と呼び、味噌汁はも…
  • 1
    朝食で老化が早まる可能性...研究者が「超加工食品」に警鐘【最新研究】
  • 2
    北朝鮮兵が「下品なビデオ」を見ている...ロシア軍参加で「ネットの自由」を得た兵士が見ていた動画とは?
  • 3
    寿命が延びる、3つのシンプルな習慣
  • 4
    外来種の巨大ビルマニシキヘビが、シカを捕食...大き…
  • 5
    朝鮮戦争に従軍のアメリカ人が写した「75年前の韓国…
  • 6
    自分は「純粋な韓国人」と信じていた女性が、DNA検査…
  • 7
    北朝鮮兵が味方のロシア兵に発砲して2人死亡!? ウク…
  • 8
    「会見拒否」で自滅する松本人志を吉本興業が「切り…
  • 9
    足跡が見つかることさえ珍しい...「超希少」だが「大…
  • 10
    モスクワで高層ビルより高い「糞水(ふんすい)」噴…
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中