マクドナルド「多様性目標」を縮小へ...最高裁判決の影響広がる
McDonald's Retreats on Diversity Goals After SCOTUS Affirmative Action Ruling
人々の反応
マクドナルドの会長兼CEOであるクリス・ケンプチンスキー氏は以前、LinkedInに次のように投稿している。
「包括性をコアバリューの一つと考える世界的ブランドとして、共感を持ってリードし、人々を尊厳と敬意を持って扱い、多様な視点を求め、それがより良い意思決定を促進する努力において、真に測定可能な進展を期待します」
一方で、保守派の映画制作者ロビー・スターバック氏は月曜日にX(旧Twitter)で次のように述べた。
「企業は、アメリカが正気を取り戻したがっていることを理解しています。『覚醒』の時代は、まさに目の前で終わりを迎えつつあります。企業アメリカの景観は急速に正気と中立性にシフトしています。私たちは例外ではなく、トレンドそのものです」
「私たちは勝っている。一つずつ、企業アメリカに正気を取り戻していきます」とスターバック氏は述べている。
今後の展望
今後、マクドナルドの多様性チームは「グローバルインクルージョンチーム」という名の下で運営される。また、同社は引き続き人口統計データを公開すると確認している。

アマゾンに飛びます
2025年2月25日号(2月18日発売)は「ウクライナが停戦する日」特集。プーチンとゼレンスキーがトランプの圧力で妥協? 20万人以上が死んだ戦争は本当に終わるのか
※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら