ユニクロが中国発ファッション通販サイト「SHEIN(シーイン)」提訴、バッグの模倣品販売と主張

1月16日、ファーストリテイリング傘下のユニクロは、ショルダーバッグの模倣品を販売したとして、中国発のファッション通販サイト「SHEIN(シーイン)」の運営会社などを東京地裁に提訴したと発表した。写真はユニクロのロゴ。2014年7月、都内の店舗で撮影(2024年 ロイター/Toru Hanai)
ファーストリテイリング傘下のユニクロは16日、ショルダーバッグの模倣品を販売したとして、中国発のファッション通販サイト「SHEIN(シーイン)」の運営会社などを東京地裁に提訴したと発表した。模倣品の販売停止と損害賠償を求めている。
提訴は昨年12月28日付。ユニクロは、シーインの販売する商品が自社のショルダーバッグの形態と酷似していると主張している。
シーインは2012年に中国で誕生し、現在はシンガポールに拠点を置く。


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