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航空機ANA、客室乗務員5000人の一時帰休を労組に提案 新型コロナウイルスによる減便の影響で
ANAホールディングス傘下の全日本空輸(ANA)は、全社員の3割に当たる5000人の客室乗務員を対象に1人当たり数日程度、一時帰休させることを労働組合側に提案したと明らかにした。写真は2019年3月、フランスのトゥールーズ近郊のエアバス関連施設で撮影(2020年 ロイター/Regis Duvignau)
ANAホールディングス傘下の全日本空輸(ANA)は19日、全社員の3割に当たる5000人の客室乗務員を対象に1人当たり数日程度、一時帰休させることを労働組合側に提案したと明らかにした。
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて国際線の6割の減便を決めており、一時的に大幅な人員余剰が出ているためという。早ければ4月から開始したい考え。
(白木真紀 編集:田中志保)
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