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100年Life

「100年Life」を楽しく生きるための「私的年金」の作り方

──中古マンション投資で、革新的サービスを提供する株式会社ランドネット

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2018年9月29日(土)10時14分
ニューズウィーク日本版ウェブ広告制作チーム

「『100年Life』は革命と言ってもいいものだと思います」と語るランドネット代表取締役社長 榮 章博氏

「100年Life」とは?

「人生100年」というキーワードが日に日にリアリティを強めている。2018年9月6日付の日経新聞朝刊は、「70歳雇用 努力目標に 政府、多様な働き方へ検討」と題した記事を一面に掲載、記事によれば、(現在の65歳から延長して)原則70歳まで働けるように政府が環境整備を始めるという。また、雇用制度に併せて年金制度も見直して、年金の受け取りを70歳以降にすることも選択可能にする方針だという。

数年前に大きな話題を呼んだリンダ・グラットン(ロンドン・ビジネススクール教授)の著書『LIFE SHIFT』は、寿命の伸長によって今後は100歳まで生きることを前提とした人生設計が必要だと説いたが、現在のすべての現役世代にとって、「人生100年」「生涯現役」はもはや規定済みの現実になったと言っても過言ではないだろう。

寿命が100年になれば、退職後30年以上を生きる資金が必要になる。少子化により社会保障費の確保が困難になっていることもあり、もはや公的年金だけで、寿命までを豊かに生き切ることは望み薄と言える。各人の自助努力により、なんらかの「私的年金」のようなものが必要になると考えたほうが良さそうだ。

このように述べると「人生100年」をリスクとばかり捉えてしまいそうだが、前述のリンダ・グラットンは、むしろ「人生100年」はポジティブな変化だと考えている。そして、その点において、株式会社ランドネットの代表取締役 榮 章博氏もリンダ・グラットンと同意見である。

ランドネットは従来、不動産販売事業者向けに投資物件を仕入れて卸してきた、業界では有名な企業。昨年、物件を個人投資家に直接販売するサービスを始めたところ、その物件のバリューの高さから、目敏い個人投資家たちの間で話題になっている会社でもある。そのランドネットが新たに打ち出そうとしているサービス・コンセプトが「100年Life」である。

「健康寿命が伸びることは本来、とても素晴らしいことのはず」と榮社長は語る。人生の円熟期の30年間を、現代社会が生み出した新しい人生のステージと捉え、ひとりひとりがこのステージを存分に楽しみ尽くすための、文化・教養・スポーツ・健康・人生設計・ビジネス・投資などに関する「学び」と、財政面でのサポートを提供しようというのが「100年Life」だ。

ランドネットはこのコンセプトの下で、コンテンツを発信するメディアを運営したり、財政面では具体的に、マンション投資の物件提供や賃貸経営のサポートなどを展開しようとしている。

「100年Life」はストック収入+フロー収入で生き抜く

では、「100年Life」というコンセプトとマンション投資との間にはどういう関係があるのか。ランドネット販売部部長の染谷重幸氏によれば、「100年Life」の人生設計を財政面から考えると、いかに「私的年金」を作るかということが重要なテーマになるという。

収入には働いた対価として支払われるフロー収入と、資産から入ってくるストック収入があるが、私的年金を作るために必要なのは後者。つまり、働かなくても入ってくる収入を持つということで、彼らが個人向けに提供する、ワンルームマンションの区分投資はそのための最適な選択肢になるという。

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