ニューストピックス

ニューズウィーク日本版アーカイブ&スペシャルリポート

ルラ後のブラジル

ルラ後のブラジル

新大統領で成長は第2ステージへ
BRICsの異端児の実力は

2010.09.28

03年から大統領を務めるルイス・イナシオ・ルラ・ダシルバに代わり、いよいよブラジルに新しい指導者が誕生する。ルラは安定した経済成長や貧困層の縮小、国際社会における存在感向上など数々の業績を残してきたが──
Photos: Nacho Doce-Reuters

ブラジル

新大統領が背負うルラ後継者の十字架 

卓越した個性と政治力で国を導いた現職ルラからバトンを渡される新大統領ルセフへの大き過ぎる「遺産」 [2010年10月13日号掲載]

2010.11.05
ブラジル

大統領はやっぱりルラの七光りで 

人気大統領のお墨付きでルセフ前官房長官が当選に王手 [2010年9月29日号掲載]

2010.09.28
ブラジル

ルラの後継者を決める「退屈」な大統領選 

[2010年7月28日号掲載]

2010.09.28
米経済

ブラジルの買収攻勢はアメリカの救世主

中ロよりは反発が少なく、買収先もハイテクよりオールドエコノミー志向と、アメ リカにとって好都合なことだらけ 

2010.09.28
貧困

格差是正はブラジル式に学べ 

経済危機のさなかも着々と貧富の差を縮められたカギは教育と現金給付 [2009年12月 9日号掲載]

2010.09.28
ブラジル

ルラの真の顔は反資本主義 

退陣を控えたバラマキ路線への転換は成長を脅かす危険も [2009年11月 4日号掲載]

2010.09.28
ブラジル

「ブラジルの世紀」に大きな落とし穴 

夏季五輪開催で世界の主役を張るチャンスを生かすには、意外と肝が小さく尊敬されないという欠点を直す必要がある [2009年10月14日号掲載]

2010.09.28
インタビュー

「諭して聞かせるのが大国のあるべき姿だ」 

ブラジルをスター新興国に仕立てたルラ大統領が語るブラジル経済と中南米の民主主義  [2009年10月14日号掲載]

2010.09.28
エネルギー

国家が牛耳る石油大国のワナ 

埋蔵量800億バレルとも言われる巨大油田の権益がルラ大統領の野望に火を付ける [2009年10月14日号掲載]

2010.09.28
ブラジル

カリスマ大統領、引き際の美学 

世界屈指の経済成長を実現したルラ大統領の最後の野望とは [2009年10月 7日号掲載]

2010.09.28
ブラジル

強気のルラがねらう世界新秩序 

先進国支配に抵抗し、イランのような圧政国家に擦り寄る新外交は実を結ぶのか [2009年7月 8日号掲載]

2010.09.28
ブラジル

南米の元劣等生は超大国を目指す 

アメリカの言いなりにならず、チャベスをたしなめる──ルラ大統領の「スマート外交」が導く大国への道 [2009年4月29日号掲載]

2010.09.28
新興国経済

ブラジル経済の第2ステージ

ルラ大統領のもと安定成長を実現したブラジル経済、今後は安定重視から成長重視への段階的なシフトが必要だ 

2010.09.28
  • 1
MAGAZINE
特集:トランプショック
特集:トランプショック
2025年4月22日号(4/15発売)

大規模関税発表の直後に90日間の猶予を宣言。世界経済を揺さぶるトランプの真意は?

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    しゃがんだ瞬間...「えっ全部見えてる?」ジムで遭遇した「透けレギンス」投稿にネット騒然
  • 2
    【クイズ】売上高が世界1位の「半導体ベンダー」はどこ? ついに首位交代!
  • 3
    【クイズ】世界で最も「半導体の工場」が多い国どこ? 1位は意外にも...!?
  • 4
    【渡航注意】今のアメリカでうっかり捕まれば、裁判…
  • 5
    「2つの顔」を持つ白色矮星を新たに発見!磁場が作る…
  • 6
    300マイル走破で足がこうなる...ウルトラランナーの…
  • 7
    今のアメリカは「文革期の中国」と同じ...中国人すら…
  • 8
    「100歳まで食・酒を楽しもう」肝機能が復活! 脂肪…
  • 9
    トランプ関税 90日後の世界──不透明な中でも見えてき…
  • 10
    米経済への悪影響も大きい「トランプ関税」...なぜ、…
  • 1
    間食はなぜ「ナッツ一択」なのか?...がん・心疾患・抜け毛の予防にも役立つ可能性【最新研究】
  • 2
    【クイズ】世界で最も「半導体の工場」が多い国どこ? 1位は意外にも...!?
  • 3
    【心が疲れたとき】メンタルが一瞬で “最強” になる「超短い一言」
  • 4
    あなたには「この印」ある? 特定の世代は「腕に同じ…
  • 5
    パニック発作の原因とは何か?...「あなたは病気では…
  • 6
    しゃがんだ瞬間...「えっ全部見えてる?」ジムで遭遇…
  • 7
    中国はアメリカとの貿易戦争に勝てない...理由はトラ…
  • 8
    北朝鮮兵の親たち、息子の「ロシア送り」を阻止する…
  • 9
    動揺を見せない習近平...貿易戦争の準備ができている…
  • 10
    【渡航注意】今のアメリカでうっかり捕まれば、裁判…
  • 1
    中国戦闘機が「ほぼ垂直に墜落」する衝撃の瞬間...大爆発する機体の「背後」に映っていたのは?
  • 2
    【話題の写真】高速列車で前席のカップルが「最悪の行為」に及ぶ...インド人男性の撮影した「衝撃写真」にネット震撼【画像】
  • 3
    「一夜にして死の川に」 ザンビアで、中国所有の鉱山ダムから有毒の水が流出...惨状伝える映像
  • 4
    「さようなら、テスラ...」オーナーが次々に「売り飛…
  • 5
    「今まで食べた中で1番おいしいステーキ...」ドジャ…
  • 6
    健康寿命を伸ばすカギは「人体最大の器官」にあった.…
  • 7
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い…
  • 8
    【心が疲れたとき】メンタルが一瞬で “最…
  • 9
    テスラの没落が止まらない...株価は暴落、業績も行き…
  • 10
    「低炭水化物ダイエット」で豆類はNG...体重が増えな…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中