- HOME
- コラム
- Surviving The Trump Era
- 米国家経済会議コーン委員長の辞任で始まる、共和党主…
米国家経済会議コーン委員長の辞任で始まる、共和党主流派の「トランプ離れ」
トランプ政権を去る人材は後を絶たない。就任1年目のスタッフの退任率は34%で、同時期のオバマ前政権の4倍近くに達している。現代の歴史の中でトランプ政権の次に退任率が高かったレーガン政権と比べても、約2倍の数字だ。
今後の注目点は、共和党のポール・ライアン下院議長がコーンと同様にワシントンを去るかどうかだ。選挙情勢分析の達人であるライアンは、来る中間選挙での自身の選挙を「安泰」から「有力」に格下げした。ライアンが出馬を見送る可能性が現実味を帯びてきた。
中間選挙で民主党が議会の多数派になった場合、トランプは苦しい状況に追い込まれかねない。民主党がトランプを弾劾・失職に追い込もうとしたとき、共和党が強く抵抗しなくなれば......。トランプにとって明るい見通しとは言い難い。
<本誌2018年3月20日号掲載>
【お知らせ】ニューズウィーク日本版メルマガのご登録を!
気になる北朝鮮問題の動向から英国ロイヤルファミリーの話題まで、世界の動きを
ウイークデーの朝にお届けします。
ご登録(無料)はこちらから=>>
トランプ政権の次期駐日大使ジョージ・グラスとは何者か? 2025.01.09
プーチン成功で「世界秩序崩壊」、失敗なら「支配の終焉」 2024.12.26
日本人が知らない、トランプ閣僚候補「本当にヤバイ人事」トップ4 2024.12.05
米大統領選の現実を見よ――その傲慢さゆえ、民主党は敗北した 2024.11.21
バカげた閣僚人事にも「トランプの賢さ」が見える...今後を占う「6つのポイント」 2024.11.21
歴史的大接戦の米大統領選を左右する7つのファクター 2024.10.31
-
港区 営業アシスタント「海外ネットワークを持つ外資系総合商社」フレックス/残業月10h/年休120日
コーンズ・アンド・カンパニー・リミテッド
- 東京都
- 年収500万円~550万円
- 正社員
-
一般事務/メーカー 残業なし/外資系企業/20-30代活躍中
株式会社スタッフサービス ミラエール
- 東京都
- 月給20万6,000円~
- 正社員
-
貿易事務/流通関連 駅チカ/外資系企業/20-30代活躍中
株式会社スタッフサービス ミラエール
- 東京都
- 月給20万6,000円~
- 正社員
-
経験5年必須/プリセールス/年商250億円企業/リモート可/外資系企業
SAI DIGITAL株式会社
- 東京都
- 年収400万円~750万円
- 正社員