プレスリリース

「グッズ」文化が主流化!閃魂(ShiningSoul)×『IdentityV 第五人格』が日本市場に進出

2025年04月09日(水)12時00分
Glorious Soulは、人気ゲーム『IdentityV 第五人格』の「時の軌跡」シリーズコレクションカードとコラボレーションし、日本市場に進出します。

近年、グッズ文化が若者の間で急速に広がりを見せています。二次元サブカルチャーを起源とするこのブームは、趣味の枠を超え、独立した経済圏として成長を続けています。若者層のファンは高い消費意欲を背景に、グッズ購入を日常的な習慣として定着させつつあります。
特に、カード関連の製品はグッズ文化の中心的な存在として注目を集めており、IP連動カード市場が急成長を牽引しています。これに伴い、革新的な文化クリエイティブ企業が次々と台頭しているのが現状です。中国文化クリエイティブ業界で急成長を遂げている閃魂(ShiningSoul)は、ゲーム・アニメIPを活用したカード開発を専門とし、設立以来、着実にコアユーザー層を獲得してきました。
そして今回、人気ゲーム『IdentityV 第五人格』の「時の軌跡」シリーズコレクションカードとのコラボレーションを実現し、海外ブランド「Glorious Soul」(グローリアスソウル)を立ち上げました。これにより、同社は本格的なグローバル展開への第一歩を踏み出します。

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■大人気IPが牽引する「グッズ経済」の新時代
グッズブームの背景には、コンテンツIPの世界的な影響力が欠かせません。近年、中国のゲーム・アニメIPは国内外で存在感を高めており、『黒神話:悟空(Black Myth:Wukong)』の世界的ヒットや、『ナタの魔童鬧海(邦題:ナタ 魔童の大暴れ)』の興行記録が、その実力を示しています。関連市場は急拡大を続けており、若者にとってグッズは単なる商品ではなく、「趣味と感情をつなぐシンボル」としての価値を持つようになり、主要都市の商業施設や文具店では、トレーディングカードやブラインドボックス、バッジなどのグッズが店頭を埋め尽くしています。
文化クリエイティブ関連企業の新規参入が相次ぐ中、カード市場も業界成長の中心として進化を続けています。各企業は「基盤となるIPとの戦略的連携」を模索しており、閃魂(ShiningSoul)も世界的なトップIPとの版権提携を多数締結。Tencentをはじめ、NetEase Gamesとはカードコレクション『IdentityV 第五人格』の「時の軌跡」シリーズ、miHoYoとは対戦カード『原神』の「七聖召喚」を共同開発し、さらに『ペッパピッグ』シリーズのリリースを実施するなど、グローバル展開を加速させています。
さらに、Riot Gamesとの提携により、『リーグ・オブ・レジェンド』の世界観をベースとした新作TCG『Project K』のリリースも間近に控えており、市場関係者からは、「新たなカードゲームブームの起点となる」と期待を寄せられています。

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これらの人気IPと高品質な製品に支えられ、閃魂(ShiningSoul)は業界トップクラスの競争力を持つ文化クリエイティブブランドへと急成長を遂げました。同社の理念である「閃け、すべての面白き魂よ」に基づき、日本市場への進出は単なる機会ではなく、戦略的な決断として評価されています。


■アジア競技大会の追い風を捉え、日本市場に参入
2026年愛知・名古屋アジア競技大会のeスポーツ競技種目が今年2月末に発表され、『IdentityV 第五人格 - Asian Games Version』が選出されました。2018年にリリースされた非対称対戦型マルチプレイゲームは、長年の発展を経てついにアジア競技大会の舞台に登場し、その人気とアジア地域における認知度の高さを証明しています。
『IdentityV 第五人格』は既に日本市場で確固たる基盤を築いています。NetEase Gamesの財務報告によると、日本市場における同ゲームの成長潜在力は極めて高く、日本のプレイヤーはアジアサーバー全体の40%以上を占めています。また、ゲームの人気に加え、現地では「IJL(IdentityV Japan League)」が若者から大きな注目を集めています。
『IdentityV 第五人格』は日本の人気IPとのコラボレーションや派生作品においても顕著な成功を収めており、ゲームを原作とした舞台は公演期間中に多くの忠実なファンを集めただけでなく、元々ゲームに馴染みのなかった観客層にも到達し、日本における文化的影響力をさらに拡大しています。さらにコスプレを中心とした同人創作が現地プレイヤーコミュニティで活発化し、高品質な同人作品が続々と誕生し、ゲームの日本市場における持続的な盛り上がりを後押ししています。
日本のサブカルチャー市場は成熟しており、プレイヤーとユーザーの基盤が十分に存在し、「グッズ」に対する購買意欲も高い。こうした環境のもと、閃魂(ShiningSoul)が日本市場へ展開する主力製品『IdentityV 第五人格』の「時の軌跡」シリーズコレクションカードは大きな市場ポテンシャルを秘めていると言えます。
「時の軌跡」シリーズコレクションカード第一弾プレミアム版の品質は極めて高く、ノーマルカード・レアカード・ハイレアカードなど12種類133枚のカードが精巧にデザインされ、独自のデザイン性を備えています。ゲームファンであれば、新たにコンセプトデザインされたUR衣装-ステンドグラス(SP)のデザインや効果にきっと魅了されます。一方、カードコレクターであっても、「時の軌跡」の各カードに施されたさまざまな加工技術が生み出す独特の手触りに驚きを覚えるに違いありません。

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グローバリゼーションの波の中で、異文化協業と国際的展開は、多くの企業の戦略の中心となっています。閃魂(ShiningSoul)の海外進出は、単なるブランドと事業の拡大にとどまらず、時代の流れを見据えた戦略的な選択でもありました。
「グッズ経済」の成長と市場の活況という環境の中で、これは困難な挑戦であると同時に大きなチャンス。閃魂(ShiningSoul)は行動力と高品質な製品で自らのビジョンとミッションを実現しています。その目標は、世界中のユーザーに愛される文化クリエイティブ製品を生み出し、カードを中心としたトレンドカルチャーを創造することにあります。


■関連情報
「閃魂(ShiningSoul)」会社HP : https://www.shiningsoul.cn/
『IdentityV 第五人格』公式サイト: https://www.identityvgame.com/jp/
「Glorious Soul」会社HP : https://www.glorioussoul.com/


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プレスリリース提供元:@Press
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