プレスリリース

通信建設テック(R)のバディネット、子会社のリーバンを吸収合併し、再生可能エネルギー設備導入に向けた取り組みを強化

2025年04月01日(火)11時30分
IoT/5G時代のインフラパートナーとして通信建設テック(R)を標榜する株式会社バディネット(代表取締役社長:堤 誠治、以下 バディネット)は、2025年3月31日をもって子会社である株式会社リーバン(代表取締役:大谷 訓、以下 リーバン)を吸収合併し、太陽光や風力などの再生可能エネルギー発電設備および、系統用蓄電池などの蓄電設備の設計・施工から保守・メンテナンスに対応可能な体制を一層強化してまいります。
バディネットは、再生可能エネルギー設備の導入促進に向けた取り組みにより注力することで、カーボンニュートラル社会の実現に貢献いたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/431424/LL_img_431424_1.png
バディネット×リーバン

【合併の目的】
近年、ESG(環境・社会・ガバナンス)を重視した経営が、企業活動における重要な指針の一つとして捉えられております。特に、気候変動への対応や再生可能エネルギーの導入加速が世界的な話題となるなか、日本国内においても、太陽光や風力発電をはじめとした大規模インフラプロジェクトの需要が急速に拡大しています。

バディネットは、早期からESGに関する重要性に着目しており、数多くの電気・電気通信工事で培った経験を活用し太陽光や風力発電をはじめとした再生可能エネルギー関連工事を請け負うことで、社会貢献とともに企業価値向上を目指してまいりました。しかし、昨今急速に高まる需要に対応するためには、大幅な体制増強の必要性がありました。

また、リーバンは、創業以来通信土木工事で培った、折衝・コンサルティングから設計、工事、保守・保全までを自社で一貫して対応可能な体制と技術力を強みに、EPC事業者としても中国エリアを中心に自社施工班による再生可能エネルギー関連工事を数多く手掛けてきました。この再生可能エネルギー分野に関する高度なスキルと経験は、中国エリアのみならず、全国的に引き合いが増加しておりましたが、リーバン単体の資金力、拠点体制では全国的な大規模インフラプロジェクトの需要に対応することが難しいという課題を抱えておりました。

そこで、この両社の課題を解決すべく、バディネットを存続会社とし、戦略的にリーバンを吸収合併する経営判断を行いました。
今回の吸収合併により、両社が持つ資金力、技術力、全国的な拠点ネットワークを掛け合わせることで、太陽光発電所、風力発電所、系統用蓄電池(蓄電所)の建設から、家庭・住宅用の個人向け、公共・産業用の企業向けのソーラーパネル・蓄電池の設置工事まで、多岐にわたる再生可能エネルギーの需要にも全国で応えてまいります。


【バディネットのソリューション:再生可能エネルギー】
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/431424/LL_img_431424_2.png
バディネットの対応領域

バディネットは、太陽光発電所、風力発電所、系統用蓄電池(蓄電所)の建設における、用地選定、調査、関係者との交渉、接続検討の申請や事業計画の認定申請などの法令対応、補助金、助成金の申請業務をはじめ、性能・コストを重視した機器の選定、設備設計、基礎工事、造成土木工事、設備工事、保守メンテナンスまで対応な体制で、お客様のあらゆるご要望にお応えいたします。
そのため、EPC事業者として、再生可能エネルギー設備の設計から施工までを一気通貫でご支援させていただくことも可能です。
また、個人・家庭用から公共施設やオフィスビル、工場の産業用など、多種多様なソーラーパネルをはじめ、併用が求められることの多い蓄電池の設置工事のご要望にもお応えいたします。

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取り組みの概要

【これからのバディネット】
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バディネットが提供する8つのソリューション

当社は、今回のリーバンとの吸収合併をもって、従来の通信建設領域に加えて、再生可能エネルギー関連工事と総合土木工事まで施工領域を広げます。これまでの両社が持つノウハウや技術力、全国的な拠点ネットワークを掛け合わせることで、バディネットは従来の「通信建設企業」から「社会インフラ構築企業」へと大きく進化します。この事業拡大により、社会に価値ある未来を創造する企業として、地球環境および人類の持続可能な発展の貢献に繋がっていると信じ、今後もすべてのモノが繋がる社会の実現に向けて「繋ぎ方で、世界を変える。」挑戦を続けてまいります。


【株式会社バディネットについて】
株式会社AKIBAホールディングス(東証スタンダード:6840)のグループ企業であるバディネットは、すべてのモノが繋がるスマート社会の実現に向けて、通信建設工事を中心とした社会インフラ構築事業を展開している会社です。
日本全国をカバーする施工・保守体制を有し、携帯基地局建設、インターネット回線などの通信インフラ関連工事から、IoT・ロボット・EV充電設備・クラウドカメラなどの先端技術に関わる工事、再生可能エネルギー関連工事、総合土木工事までを施工対応領域とし、またそれをサポートするためのコンタクトセンター事業、プロジェクト支援事業、人材派遣・有料職業紹介事業、ハードウェア・ネットワーク機器開発事業を手掛けています。
特に、多くの企業様に選ばれる独自のメソッド「通信建設テック(R)」は、ICTを徹底活用することで、工事業界が直面する物価上昇や人材不足などの様々な課題を解決しています。


【株式会社バディネット概要】
会社名 : 株式会社バディネット
代表者 : 代表取締役社長 堤 誠治
所在地 : 東京都中央区新富1-18-1 住友不動産京橋ビル3F
事業内容: 電気工事・保守業、電気通信工事・保守業、
再生可能エネルギー関連工事業、総合土木工事業、
コンタクトセンター事業、BPO事業、通信コンサルティング事業、
システム開発・受託事業、人材派遣・紹介事業、機械設計・開発事業
免許 : 国土交通大臣許可(特-6)第29100号
土木工事業、とび・土木工事業、電気工事業、電気通信工事業
国土交通大臣許可(般-6)第29100号
管工事業、舗装工事業、塗装工事業
労働者派遣事業 許可番号/派13-306504号
職業紹介事業 許可番号/13-ユ-308341号
資本金 : 1億円
URL : https://www.buddynet.jp/


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プレスリリース提供元:@Press
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