プレスリリース

GSアライアンスが、植物、天然バイオマス由来の接着剤を開発

2025年04月03日(木)11時30分
脱炭素、カーボンニュートラル社会構築のための、環境、エネルギー分野の最先端技術を研究開発するGSアライアンス株式会社は、植物、天然バイオマス由来の接着剤を開発しました。
なお、本製品はBio Sakuraの登録商標のもと、4月7日から「BIO-SAKURA SHOP」にて販売を開始する予定です。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/432031/LL_img_432031_1.jpg
植物、天然バイオマス由来の接着剤(2液混合タイプのエポキシ樹脂系接着剤)

人口増加に伴う気候変動、森林破壊、マイクロ、ナノプラスチックを原因とするプラスチック汚染などの環境問題は深刻です。石油などの化石燃料ではなく、植物などの天然バイオマス資源を原料とする製品はカーボンニュートラルの傾向があります。植物は周りのCO2を吸収するので、生分解後も総合炭素量が増えない傾向にあるからです。

GSアライアンスはこれまで、世の中の石油、化石燃料由来の化学製品群を、全て植物、天然バイオマス由来のものに置き換えるという大胆な目標のもと、これまで石油を出来るだけ使用しない植物、天然バイオマス由来の成分を用いた生分解性プラスチック、生分解性樹脂、天然コーティング材料、バイオマス塗料、天然バイオマス由来の可塑剤、潤滑剤、3Dプリンター成形品(机などの家具も含め)、ネイルコスメなどを作ってきました。

そしてこの度、接着剤を植物由来の成分から作りました。2液混合タイプのエポキシ樹脂系接着剤であり、植物バイオマス度は30 - 50%であり、今後さらに植物バイオマス度を上げていく予定です。植物、バイオマス由来であるものの、市販の石油由来のエポキシ樹脂系接着剤と同様、木、木質系素材だけでなくセラミック、ガラス、金属、プラスチック、フィルムにも使用可能で、おおよそ遜色ない接着強度を示します。

ただ、市販の石油由来のエポキシ樹脂は主剤と硬化剤を1:1の割合で混合してから使用しますが、本製品は主剤と硬化剤を2:1の割合で混合してから使用するなど、注意点もあります。

GSアライアンスは、同社のインターネット販売サイトである

BIO-SAKURA SHOP | 生分解性樹脂 | 天然バイオマス由来 | 兵庫県

において、Bio Sakuraの登録商標のもと、今回開発した植物、天然バイオマス由来の接着剤を4月7日から販売を開始する予定で、今後も種々の植物、天然バイオマス由来の製品を開発していきます。


■会社概要
商号 :GSアライアンス株式会社
代表者 :代表取締役 森 良平博士(工学)
本社所在地:〒666-0015 兵庫県川西市小花2-22-11
事業内容 :カーボンニュートラル、脱炭素、SDGs課題に取り組む環境、
エネルギー分野の最先端技術の研究開発


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プレスリリース提供元:@Press
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