プレスリリース

4月29日 昭和の日にバブル期の花嫁打掛を見て語りつくすトークイベントを開催!

2025年04月16日(水)09時30分
群馬県高崎市にある「日本絹の里」は、世界文化遺産・富岡製糸場に代表される群馬の養蚕と絹糸(シルク)産業に関する展示や体験学習を行っている施設です。4月12日(土)からは、企画展「錦の夢に酔う ~バブル期の打掛と着物ドレス・若槻せつ子コレクション~」がスタートしました。館内展示ルームに繰り広げられる絢爛豪華な作品世界が来場者を驚かせ、話題を呼んでいます。
4月29日の昭和の日には、バブル期の打掛を花嫁モデルが今風コーディネートに着こなすスペシャルイベントを開催します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/433187/LL_img_433187_1.jpg
企画展「錦の夢に酔う」バナー画像

<展示の見どころ>
会場入口には、昭和の国民的スター山口百恵さんが披露宴に着用したのと同じ着物。他にも豊かな昭和バブルの時代が感じられる打掛が14点。いずれもファッションディレクター・若槻せつ子さんによる貴重な私蔵コレクションで、伝統文化を次世代につなぐ着物ドレス6点とともに展示されています。会場内での作品撮影やSNS掲載もOK。展示には英字のポイント解説もあり、海外からのお客様にも喜ばれそうです。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/433187/LL_img_433187_2.jpg
展示会場(入口)

<体験企画も充実>
絹製品の最高芸術ともいうべき打掛がより身近に感じられる関連行事も充実。若槻せつ子さん本人による作品解説「ギャラリートーク」は会期中2回実施、日本絹の里所蔵の打掛を実際に羽織ってみる体験コーナーも。さらに「昭和の日」にあたる4月29日には著名な着付け師の杉山幸恵さんをゲストに迎えてスペシャルイベントを開催。花嫁モデルが昭和の打掛を着こなす花嫁着付けの実演と、若槻せつ子さんを交えてバブル期の打掛がもつ現代的価値を語ります。イベントはいずれも参加無料(観覧料別途)で、昭和の日イベントのみ要予約となっています。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/433187/LL_img_433187_5.jpg
【左】イベント講師/杉山幸恵(着付け師・和装スタイリスト) 【右】イベント講師/若槻せつ子(ファッションディレクター)

●展示概要
「錦の夢に酔う ~バブル期の打掛と着物ドレス・若槻せつ子コレクション~」
<公式ページ>
https://www.nippon-kinunosato.or.jp/exhibition/10107/

■開催期間
令和7年4月12日(土)~5月18日(日)
※火曜休館 ただし4月29日・5月6日は祝日のため開館(4月30日・5月7日が休館)

■開催時間
9:30~17:00

■入場料
一般400円/大学生・高校生250円/中学生以下無料
※20名以上は団体料金(一般320円/大学生・高校生200円)

■主催・会場
群馬県立日本絹の里
協力:ローブ・ド・キモノ 若槻せつ子、グッドニュース通信社

■お問い合わせ
TEL:027-360-6300(日本絹の里9:30~17:00)


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
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