プレスリリース
4月21日(月)、阪急三番街「HANKYU BRICK MUSEUM(はんきゅうブリックミュージアム)」にレゴ(R)ブロックの新作品「雲龍図(うんりゅうず)」が登場!
2025年04月25日(金)14時30分
阪急大阪梅田駅に併設した商業施設「阪急三番街」(運営:阪急阪神ビルマネジメント株式会社)では、北館1階にあるレゴ(R)ブロックの展示スペース「HANKYU BRICK MUSEUM」において、2つの作品の入替を行いました。
今回、入替を行った作品の一つ目は、江戸時代の画家・曽我蕭白が手掛けた襖絵『雲龍図』で、現在「ボストン美術館」に所蔵されているものをレゴ(R)ブロックで表現しました。墨を用いて襖いっぱいに力強く大胆に描かれた龍をレゴ(R)ブロックで立体的に表現されており、その圧倒的な迫力に思わず立ち止まって見入ってしまいます。
もう一つの作品は、レゴ(R)ブロック作品の「神奈川沖浪裏」です。本作品は2020年12月から展示を行っていましたが、2023年3月から「ボストン美術館」、「シアトル美術館」、「ネルソン・アトキンス美術館」で巡回展示されていたものです。このたびその役目を終えて、「HANKYU BRICK MUSEUM」に戻ってきましたので、凱旋展示しました。
この2作品のほか、現在展示している3作品も含めて、レゴ(R)ブロックによって、緻密に表現された作品の数々をぜひご覧ください。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/434626/img_434626_1.jpg
■「雲龍図」 新作品
パーツ数:150,000ピース
制作時間:800時間
作品紹介:
原画は宝暦13年(1763年)、流浪の画家といわれる曽我蕭白が34歳の時に襖に描いた作品。
各面縦165cm×横135.0cmが計8枚合わさった襖絵は現在、ボストン美術館に収蔵されています。正確な伝来が分かっておらずどこのお寺のものだったのか、見つかっていない龍の胴体部分はどこへ行ったのかなど、多くの謎に包まれています。そんな襖絵をブロックで再現しました。ダイナミックな構図と迫力のあるスケールを表現しています。平面な襖絵の龍を立体的に作り上げることでこれまでにない現代的な雲龍図が完成しました。
曽我蕭白(そが しょうはく)について
江戸時代中期の絵師。蛇足軒と自ら号した。高い水墨画の技術を誇る
一方、観る者を驚かせる強烈な画風で奇想の絵師と評される。
代表作は「群山図屏風」「旧永島家襖絵」「鷹図」など。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/434626/img_434626_2.jpg
■「神奈川沖浪裏」 凱旋展示
パーツ数:50,000ピース
制作時間:400時間
作品紹介:
2020年12月に、レゴ(R)ブロック作品として「HANKYU BRICK MUSEUM」に登場しました。その後アメリカの「ボストン美術館」から日本で唯一のレゴ(R)ビルダーである三井淳平さんに要請があり、葛飾北斎に関する作品を集めた「Hokusai:Inspirationand Influence」展、「シアトル美術館」、「ネルソン・アトキンス美術館」で、2023年3月から約2年間展示していました。今回、展示が無事終了したため「HANKYU BRICK MUSEUM」に凱旋帰国しました。
各美術館での展示期間:
「ボストン美術館」2023年3月26日~7月23日
「シアトル美術館」2023年10月19日~2024年1月21日
「ネルソン・アトキンス美術館」2024年9月21日~2025年1月5日
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/434626/img_434626_3.jpg
葛飾北斎「神奈川沖浪裏」
アメリカ「ボストン美術館」
「Hokusai:Inspirationand Influence※」展での様子
※ https://www.mfa.org/exhibition/hokusai-inspiration-and-influence
■継続展示しているそのほかの作品について
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/434626/img_434626_4.jpg
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/434626/img_434626_5.jpg
■HANKYU BRICK MUSEUMの紹介
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/434626/img_434626_6.jpg
2017年4月27日より阪急三番街北館1階にて誕生した、
レゴ(R)ブロックの作品を展示するスポットです。
日本で唯一のレゴ(R)認定プロビルダーである三井淳平さんが制作した5つの作品を展示しており、通勤でここを通る方をはじめ、阪急三番街へお買い物に来られたお客様の目を楽しませています。
また近年は、大阪観光に来たインバウンドの方々がここで記念撮影する姿も見られるなど、人気を博しています。
<三井淳平氏プロフィール>
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/434626/img_434626_7.jpg
1987年生まれ。兵庫県明石市出身。
灘高校在学中の2005年、テレビ番組の「レゴブロック王選手権」で準優勝し、注目を浴びる。その後、東京大学理科一類に入学し、東大レゴ部を創部。
2011年、レゴ(R)認定プロビルターに選出される(日本人では唯一)。
著書に「空間的思考法 世界が認めた、現役東京大学大学院生の頭の中!」がある。
【施設概要】
施設名称:阪急三番街
所在地:大阪府大阪市北区芝田1丁目1−3
施設HP: https://www.h-sanbangai.com/
阪急阪神ビルマネジメント株式会社 https://www.hhbm.hankyu-hanshin.co.jp/
リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/7fa05624f35f2562426feb36d2d8f89e49d141ff.pdf
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
今回、入替を行った作品の一つ目は、江戸時代の画家・曽我蕭白が手掛けた襖絵『雲龍図』で、現在「ボストン美術館」に所蔵されているものをレゴ(R)ブロックで表現しました。墨を用いて襖いっぱいに力強く大胆に描かれた龍をレゴ(R)ブロックで立体的に表現されており、その圧倒的な迫力に思わず立ち止まって見入ってしまいます。
もう一つの作品は、レゴ(R)ブロック作品の「神奈川沖浪裏」です。本作品は2020年12月から展示を行っていましたが、2023年3月から「ボストン美術館」、「シアトル美術館」、「ネルソン・アトキンス美術館」で巡回展示されていたものです。このたびその役目を終えて、「HANKYU BRICK MUSEUM」に戻ってきましたので、凱旋展示しました。
この2作品のほか、現在展示している3作品も含めて、レゴ(R)ブロックによって、緻密に表現された作品の数々をぜひご覧ください。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/434626/img_434626_1.jpg
■「雲龍図」 新作品
パーツ数:150,000ピース
制作時間:800時間
作品紹介:
原画は宝暦13年(1763年)、流浪の画家といわれる曽我蕭白が34歳の時に襖に描いた作品。
各面縦165cm×横135.0cmが計8枚合わさった襖絵は現在、ボストン美術館に収蔵されています。正確な伝来が分かっておらずどこのお寺のものだったのか、見つかっていない龍の胴体部分はどこへ行ったのかなど、多くの謎に包まれています。そんな襖絵をブロックで再現しました。ダイナミックな構図と迫力のあるスケールを表現しています。平面な襖絵の龍を立体的に作り上げることでこれまでにない現代的な雲龍図が完成しました。
曽我蕭白(そが しょうはく)について
江戸時代中期の絵師。蛇足軒と自ら号した。高い水墨画の技術を誇る
一方、観る者を驚かせる強烈な画風で奇想の絵師と評される。
代表作は「群山図屏風」「旧永島家襖絵」「鷹図」など。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/434626/img_434626_2.jpg
■「神奈川沖浪裏」 凱旋展示
パーツ数:50,000ピース
制作時間:400時間
作品紹介:
2020年12月に、レゴ(R)ブロック作品として「HANKYU BRICK MUSEUM」に登場しました。その後アメリカの「ボストン美術館」から日本で唯一のレゴ(R)ビルダーである三井淳平さんに要請があり、葛飾北斎に関する作品を集めた「Hokusai:Inspirationand Influence」展、「シアトル美術館」、「ネルソン・アトキンス美術館」で、2023年3月から約2年間展示していました。今回、展示が無事終了したため「HANKYU BRICK MUSEUM」に凱旋帰国しました。
各美術館での展示期間:
「ボストン美術館」2023年3月26日~7月23日
「シアトル美術館」2023年10月19日~2024年1月21日
「ネルソン・アトキンス美術館」2024年9月21日~2025年1月5日
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/434626/img_434626_3.jpg
葛飾北斎「神奈川沖浪裏」
アメリカ「ボストン美術館」
「Hokusai:Inspirationand Influence※」展での様子
※ https://www.mfa.org/exhibition/hokusai-inspiration-and-influence
■継続展示しているそのほかの作品について
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/434626/img_434626_4.jpg
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/434626/img_434626_5.jpg
■HANKYU BRICK MUSEUMの紹介
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/434626/img_434626_6.jpg
2017年4月27日より阪急三番街北館1階にて誕生した、
レゴ(R)ブロックの作品を展示するスポットです。
日本で唯一のレゴ(R)認定プロビルダーである三井淳平さんが制作した5つの作品を展示しており、通勤でここを通る方をはじめ、阪急三番街へお買い物に来られたお客様の目を楽しませています。
また近年は、大阪観光に来たインバウンドの方々がここで記念撮影する姿も見られるなど、人気を博しています。
<三井淳平氏プロフィール>
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/434626/img_434626_7.jpg
1987年生まれ。兵庫県明石市出身。
灘高校在学中の2005年、テレビ番組の「レゴブロック王選手権」で準優勝し、注目を浴びる。その後、東京大学理科一類に入学し、東大レゴ部を創部。
2011年、レゴ(R)認定プロビルターに選出される(日本人では唯一)。
著書に「空間的思考法 世界が認めた、現役東京大学大学院生の頭の中!」がある。
【施設概要】
施設名称:阪急三番街
所在地:大阪府大阪市北区芝田1丁目1−3
施設HP: https://www.h-sanbangai.com/
阪急阪神ビルマネジメント株式会社 https://www.hhbm.hankyu-hanshin.co.jp/
リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/7fa05624f35f2562426feb36d2d8f89e49d141ff.pdf
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1
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