プレスリリース

More Orkney than ever:ハイランドパークがオークニー諸島からインスパイアを受けたNewパッケージへ!

2025年03月06日(木)10時30分
酒類卸売業の三陽物産株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:松尾 茂司)は、エドリントン社が製造するシングルモルトスコッチウイスキー「ハイランドパーク」のパッケージリニューアルを行います。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/428220/LL_img_428220_1.jpg
コアレンジ キービジュアル

ハイランドパークは、数々の受賞歴を誇るシングルモルトウイスキー:12年・15年・18年を、その故郷であるオークニー諸島の美しい自然、クリエイティブな精神にインスパイアを受けた明るいパッケージへと変更します。

2024年10月から全世界的に発信された今回の新しいパッケージデザインは、200年以上にわたりウイスキーを造り続けてきたハイランドパークにとって新しい夜明けともいえる試みとなっており、オークニーのユニークな伝統やコミュニティが、世界でも類を見ないウイスキーづくりへとつながっていることを讃えた内容となっています。

ハイランドパークはスコットランドの北東沿岸部に位置するオークニー諸島に226年前に誕生しました。
オークニー諸島は伝統工芸、新石器時代の遺物、また現代はいち早く再生可能エネルギーを採用したことも有名ですが、それ以上に、目を引く海岸線、長い日照時間の後の美しい夕暮れなどの壮大な自然環境が島の誇りです。

オークニーでは、メキシコ湾流の暖かい海流がウイスキーの長期熟成に適した温帯の気候をもたらしてくれます。
また、オークニーは非常に風が強いことで知られ、木々が生育することができませんが、それは同時にオークニーのピートは木の根ではなく、フローラルなヘザー(ヒース)が堆積したものであるということを意味します。
そして、このヘザーピートを使用することで世界のどこにもないアロマティックなスモーキーさを持つウイスキーが生まれます。

こういった自然としても文化的にもユニークな文脈が、ハイランドパークにとって精神的にも、(数々の受賞歴を誇る)味わいの面からみても重要な背景となっています。

ハイランドパークの新しいパッケージデザインでは、その明るくコンテンポラリーな色調でオークニーの優美な光と生き生きとした環境を表現し、またロゴの周りにヘザーの花びらをデザインすることで、アロマティックでユニークな味わいを表現しました。
パッケージは木目調にし、ハイランドパークで使用している最高品質のシェリーシーズニング樽への敬意を表し、ボトルシェイプは、100%樽由来の美しいウイスキーの色合いがより明るく映えるようにアップデートしました。
また、このウイスキーの起源を讃え、「Product of Orkney=オークニー産」のエンボスをボトルに施しています。


■ハイランドパーク グローバル・ブランドディレクター ポール・コンデュロン Paul Condron
ハイランドパークでは、ウイスキーにまつわるあらゆる要素がオークニーを体現するものだと考えています。
たとえば、私たちがどのようにウイスキーを造るか、どのようにして特徴的なフレーバーになるのか、独自の造りにこだわってきた職人たちなどあらゆる面です。私たちは200年以上変わらずオークニーの地でウイスキーを造り続けていますが、いまだにこの地の美しさや、ヘザーピートの優雅で独特な香りに驚かされますし、新しいパッケージではそれをどうにか視覚的に表現できないかと試みました。
私たちの故郷、オークニーのフレッシュでモダンな息吹を感じ取っていただければ幸いです。


■ハイランドパーク マスターウイスキーメーカー ゴードン・モーション Gordon Motion
ハイランドパークにとって、今回パッケージリニューアルを行った12年、15年、18年は魂ともいえる存在です。
オークニーのヘザーピートがもたらしてくれる、かすかにスモーキーな味わい。これはハイランドパークが造られるオークニーという土地と同じくらいユニークですが、この味わいこそがハイランドパークが多くの方に愛される所以だと信じています。
今回のパッケージリニューアルでは、新しい見た目と、我々の自慢のウイスキーの変わらない味わい―世界のほかのどこにもない、ユニークな味わい―を楽しんでいただけます。

ハイランドパークの継続的なサステナビリティへの取り組みとして、今回のパッケージリニューアルでもカートンはFSC認証を取得した森林からつくられた100%リサイクル可能な素材を使用しています。


■ハイランドパーク12年
樽由来の自然な輝かしい色合いが特徴の、いきいきとしたウイスキー。
スパイシーでありながら滑らかで、最後にはすこしスモーキー。
オークニーのヘザーピートの温かなスモーキーさを体感するのに最適の一本です。

12年の滑らかさの秘訣は、1st Fillのヨーロピアンオークとアメリカンオークのシェリー樽を掛け合わせることによるスパイシーな甘み、メロウな温かみを表現し、リフィル樽を使用することによりバランスの取れた、飲みやすく丸みのある味わいに仕上げています。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/428220/LL_img_428220_2.jpg
ハイランドパーク12年

■ハイランドパーク15年
豊かな香りで目を見張るほどに複雑味溢れ、樽由来の深いゴールドの色合いが印象的。
アロマティックな温かいスパイスと、シトラスの魅力的な味わいのバランスは、まるでオークニーでの人生のように生き生きとしたコントラストが特徴です。

15年の特徴であるあたたかいバニラの香り―それは1st Fillのアメリカンオークシェリー樽と1st Fillヨーロピアンオークシェリー樽の見事な調和、そしてリフィルカスクによるバランスの取れた味わいに起因します。
44%と少し高めのアルコール度数が、より生き生きとしたフレーバーを感じさせます。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/428220/LL_img_428220_3.jpg
ハイランドパーク15年

■ハイランドパーク18年
濃厚なフルーティさと深みがある味わい。ハイランドパークが誇る最も評価を受けてきたウイスキーです。
樽由来の自然で深いアンバーの色合いが特徴の18年は、それを造る職人と同じく、語るべきストーリーがたくさんある一本です。

18年の満足感のある深みは1st Fillのヨーロピアンオークシェリー樽の比率が多いことに由来し、濃厚なフルーツの香り、スパイスが舌の上に長く感じられます。
ここにアメリカンオークのシェリー樽原酒、リフィル樽原酒を使用することにより、複雑かつ丸みのある味わいを完成させています。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/428220/LL_img_428220_4.jpg
ハイランドパーク18年

■新パッケージ発売時期
2025年4月以降順次切り替え
*リニューアルに際しJANコードの変更はありません。


■ハイランドパークについて
ハイランドパークは1798年から変わらず、スコットランド・オークニー諸島のカークウォールでウイスキーを造り続ける蒸溜所です。オークニーはいつの時代も、そのほかの世界とは一線を画した存在でした。
北海に位置し、グリーンランドの南端とほぼ同一緯度のオークニーは、その雄大な自然だけでなく、そこに住む人々のクリエイティブでたくましい精神もその魅力のひとつ。

ハイランドパークでは、あらゆる要素は周辺のユニークな環境、そして人々に由来しています。
蒸溜所が設立されてから200年以上にもわたり、ハイランドパークはメインストリームとはかけ離れたオークニーの地で、独自のこだわりでウイスキーを造り続けてきました。

ハイランドパークの特徴といえる甘いスモーキーなフレーバーは、オークニーの独特な自然環境からきています。
日照時間が長く、風が非常に強い環境下では木はほとんど生育できません。
その代わりにヘザー(ヒース)が地面を彩り、同時にハイランドパークのアロマティックなヘザーピートのもとにもなっています。

より詳細な情報は下記ブランドサイトを参照ください。
新ブランドサイト: https://sanyo-brands.jp/lp/highlandpark/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

マレーシア中銀、政策金利据え置き 予想通り

ワールド

韓国空軍機がソウル近郊で民家誤爆、15人負傷 米と

ビジネス

セブンが社長交代、北米コンビニ上場へ 30年度まで

ビジネス

連合、25年春闘の賃上げ要求は平均6.09% 32
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:進化し続ける天才ピアニスト 角野隼斗
特集:進化し続ける天才ピアニスト 角野隼斗
2025年3月11日号(3/ 4発売)

ジャンルと時空を超えて世界を熱狂させる新時代ピアニストの「軌跡」を追う

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「テスラ時代」の崩壊...欧州でシェア壊滅、アジアでも販売不振の納得理由
  • 2
    「コメが消えた」の大間違い...「買い占め」ではない、コメ不足の本当の原因とは?
  • 3
    著名投資家ウォーレン・バフェット、関税は「戦争行為」「消費増税」に等しいとトランプを批判
  • 4
    イーロン・マスクの急所を突け!最大ダメージを与え…
  • 5
    「浅い」主張ばかり...伊藤詩織の映画『Black Box Di…
  • 6
    強まる警戒感、アメリカ経済「急失速」の正しい読み…
  • 7
    定住人口ベースでは分からない、東京23区のリアルな…
  • 8
    テスラ離れが急加速...世界中のオーナーが「見限る」…
  • 9
    アメリカで牛肉さらに値上がりか...原因はトランプ政…
  • 10
    テスラ大炎上...戻らぬオーナー「悲劇の理由」
  • 1
    テスラ離れが急加速...世界中のオーナーが「見限る」ワケ
  • 2
    「テスラ時代」の崩壊...欧州でシェア壊滅、アジアでも販売不振の納得理由
  • 3
    イーロン・マスクへの反発から、DOGEで働く匿名の天才技術者たちの身元を暴露する「Doxxing」が始まった
  • 4
    アメリカで牛肉さらに値上がりか...原因はトランプ政…
  • 5
    ニンジンが糖尿病の「予防と治療」に効果ある可能性…
  • 6
    「浅い」主張ばかり...伊藤詩織の映画『Black Box Di…
  • 7
    イーロン・マスクのDOGEからグーグルやアマゾン出身…
  • 8
    イーロン・マスクの急所を突け!最大ダメージを与え…
  • 9
    「絶対に太る!」7つの食事習慣、 なぜダイエットに…
  • 10
    ボブ・ディランは不潔で嫌な奴、シャラメの演技は笑…
  • 1
    テスラ離れが急加速...世界中のオーナーが「見限る」ワケ
  • 2
    【一発アウト】税務署が「怪しい!」と思う通帳とは?
  • 3
    「テスラ時代」の崩壊...欧州でシェア壊滅、アジアでも販売不振の納得理由
  • 4
    口から入ったマイクロプラスチックの行く先は「脳」…
  • 5
    「健康寿命」を延ばすのは「少食」と「皮下脂肪」だ…
  • 6
    がん細胞が正常に戻る「分子スイッチ」が発見される…
  • 7
    戦場に「北朝鮮兵はもういない」とロシア国営テレビ.…
  • 8
    人気も販売台数も凋落...クールなEVテスラ「オワコン…
  • 9
    細胞を若返らせるカギが発見される...日本の研究チー…
  • 10
    イーロン・マスクへの反発から、DOGEで働く匿名の天…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中