プレスリリース
海底に沈む文化財をVRで再現!
2025年02月12日(水)08時30分
水中環境調査業界を中心に、文化財、海底映像、海底MAP構築など、さまざまな業界向けにデジタルコンテンツ関連ビジネスを展開し静岡県下田市に本社を置く株式会社ウインディーネットワーク(代表取締役社長:杉本 憲一、以下 当社)は、海底地形の測量技術(マルチビーム・サイドスキャナー)、フォトグラメトリ技術(3次元写真測量)とゲームエンジン(アンリアルエンジン)を組み合わせ、海底に沈む文化財をリアルに再現。水中VRの構築・提供したことをお知らせします。
今回の発表は海底遺跡をVRで再現するアイデアで、歴史や考古学に興味を持つ人々にとって魅力的で、教育的価値も高いと考えます。当社は、培った海洋探査から3次元化そして仮想空間での体験までを組み上げた画期的な海中デジタルツインを公開。誰もが海底を散歩する感覚を体験することができます。
2025年2月19日~21日に東京ビッグサイトで開催される「WIND EXPO【春】~第15回 [国際] 風力発電展~」にて公開予定です。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/425752/LL_img_425752_1.jpg
伊豆沖遺跡群「葵の御紋瓦」
フォトグラメトリは陸上の写真測量による3D化の手法として広く活用されていました。
当社では水中部におけるフォトグラメトリの品質効果を検証し、現在水中に眠る文化財を実測スケールでリアルに再現。水中でのデータ取得という制限された環境において、正確に数値を得るための水中撮影手法で、形状、色を保存し再現化シミュレーションを経て、ゲームエンジン(アンリアルエンジン)で水中VRを構築しました。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/425752/LL_img_425752_2.png
特攻潜水艇「海龍」
このたびの水中文化財3DVR映像は、誰でもが平等に過去の歴史を容易に学び体感することができるデジタルツインで実現するものです。
当社は、これまでの豊富な3Dデータ取得実績と水中計測機器開発を背景に"誰でもが平等に見えるか"を既存の要素技術を活用し開発しました。
このデジタルツイン構築で、水中部における資源開発支援、水中文化財の現存保存支援など情報の共有化としての柔軟な対応を実現しています。今後は、水中計測手法への安全な対応やAIの活用なども視野に入れ研究開発を進めていき、水中調査で競争力のあるコンテンツの取得と共有体感の実現を目指してまいります。
当社が目指す海洋調査とは、(1)最先端機器の研究開発 (2)実務で培った知見 (3)『全国すぐ行くウインディー』を基軸に、3次元海底地形モデリング、海洋環境調査、水中構造物調査、海底下地層探査等、水中部に関わるすべての用途へ技術支援、調査機器類の研究開発、自社プロジェクト事業による先行調査を行っております。
【会社概要】
社名 : 株式会社ウインディーネットワーク
本社所在地 : 静岡県下田市東本郷1-19-4
代表取締役社長 : 杉本 憲一
事業内容 : 海洋調査、建設コンサルティング、システム開発
設立 : 1959年9月23日
HP : https://www.windy-net.co.jp
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
今回の発表は海底遺跡をVRで再現するアイデアで、歴史や考古学に興味を持つ人々にとって魅力的で、教育的価値も高いと考えます。当社は、培った海洋探査から3次元化そして仮想空間での体験までを組み上げた画期的な海中デジタルツインを公開。誰もが海底を散歩する感覚を体験することができます。
2025年2月19日~21日に東京ビッグサイトで開催される「WIND EXPO【春】~第15回 [国際] 風力発電展~」にて公開予定です。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/425752/LL_img_425752_1.jpg
伊豆沖遺跡群「葵の御紋瓦」
フォトグラメトリは陸上の写真測量による3D化の手法として広く活用されていました。
当社では水中部におけるフォトグラメトリの品質効果を検証し、現在水中に眠る文化財を実測スケールでリアルに再現。水中でのデータ取得という制限された環境において、正確に数値を得るための水中撮影手法で、形状、色を保存し再現化シミュレーションを経て、ゲームエンジン(アンリアルエンジン)で水中VRを構築しました。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/425752/LL_img_425752_2.png
特攻潜水艇「海龍」
このたびの水中文化財3DVR映像は、誰でもが平等に過去の歴史を容易に学び体感することができるデジタルツインで実現するものです。
当社は、これまでの豊富な3Dデータ取得実績と水中計測機器開発を背景に"誰でもが平等に見えるか"を既存の要素技術を活用し開発しました。
このデジタルツイン構築で、水中部における資源開発支援、水中文化財の現存保存支援など情報の共有化としての柔軟な対応を実現しています。今後は、水中計測手法への安全な対応やAIの活用なども視野に入れ研究開発を進めていき、水中調査で競争力のあるコンテンツの取得と共有体感の実現を目指してまいります。
当社が目指す海洋調査とは、(1)最先端機器の研究開発 (2)実務で培った知見 (3)『全国すぐ行くウインディー』を基軸に、3次元海底地形モデリング、海洋環境調査、水中構造物調査、海底下地層探査等、水中部に関わるすべての用途へ技術支援、調査機器類の研究開発、自社プロジェクト事業による先行調査を行っております。
【会社概要】
社名 : 株式会社ウインディーネットワーク
本社所在地 : 静岡県下田市東本郷1-19-4
代表取締役社長 : 杉本 憲一
事業内容 : 海洋調査、建設コンサルティング、システム開発
設立 : 1959年9月23日
HP : https://www.windy-net.co.jp
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