プレスリリース

フリープランと添乗員同行プラン、どちらを選ぶ?~海外旅行・国内旅行別の調査結果を阪急交通社が公開~

2025年02月20日(木)14時00分
旅のスタイルが多様化している昨今ですが、個人の裁量を重視するフリープランでの旅行はもちろん、きめ細やかなサポートが特徴の添乗員同行プランも変わらず人気です。そこで阪急交通社では、昨今の旅行者のニーズを明らかにするため、フリープランと添乗員同行プランに関してのアンケート調査を実施しました。海外旅行と国内旅行に分けて調査した結果を公開します。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/426974/img_426974_1.jpg

【調査概要】
有効回答数:559名
調査期間:2024/10/11~2024/10/18
調査機関:株式会社ジャストシステム(「Fastask」利用)
調査対象:全国、20代以上の男女
調査手法:Webアンケート

インターネット上で何でも調べたり申し込んだりできるようになった昨今では、旅行のスタイルの多様化が進んでいます。自由に行動できるフリープランが支持を集める一方で、添乗員同行プランも、安心感や便利さなどから安定した人気があります。では、フリープランと添乗員同行プラン、実際にどちらを選ぶ人が多いのでしょうか。

阪急交通社では、旅行者が求める旅のスタイルを明らかにするため、フリープランと添乗員同行プランに関する詳細な調査を実施。アンケート結果や、海外旅行と国内旅行それぞれにおける旅行者の意見を、分析しつつ紹介していきます。

フリープランと添乗員同行プラン、どちらを選ぶ?

今回の調査では、全国の20代以上の男女559名を対象に、フリープランと添乗員同行プランどちらを選ぶかを質問。海外旅行と国内旅行に分けてアンケートをとったところ、下記のような結果となりました。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/426974/img_426974_2.jpg
海外旅行では、フリープラン派が36%、添乗員同行プラン派が39%と、僅差で添乗員同行プラン派が上回る結果に。一方、国内旅行ではフリープラン派が66%、添乗員同行プラン派が14%と、添乗員同行プラン派よりフリープラン派の方が多い結果となりました。

海外旅行・国内旅行でフリープランを選ぶ理由

国内旅行においては、7割近くの人に支持されるフリープラン。ここでは、「フリープランを選んだ理由として当てはまるものを全てお選びください」という質問への回答結果を、数値を交えながら紹介していきます。
※海外旅行と国内旅行で選択肢の一部は異なっています。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/426974/img_426974_3.jpg
海外旅行と国内旅行の両方で、「自由に行動できるから」(海外旅行74%、国内旅行83%)と答えた人が多数を占める結果となりました。特に国内旅行においては、8割以上の人が自由に行動できる点に魅力を感じています。次点の「自分のペースで回れるから」(海外旅行56%、国内旅行69%)と答えた人も、国内旅行においては約7割となっており、フリープランの柔軟性にメリットを感じる人が多いことがわかります。

また、海外旅行においては、「その国の言語で現地の人と直接会話してみたいから」と答えた人が10%いることも注目したいポイント。海外で現地の人と自由にコミュニケーションをとりたい人にとって、フリープランは魅力的な選択肢なのでしょう。

海外旅行・国内旅行で添乗員同行プランを選ぶ理由

特に海外旅行において、旅行者からの支持を得ている添乗員同行プラン。添乗員同行プランを選んだ人の主な理由や内訳は、下記のとおりとなっています。
※海外旅行と国内旅行で選択肢の一部は異なっています。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/426974/img_426974_4.jpg
海外旅行では、選んだ理由として「トラブル時にサポートが受けられるから」(63%)と答えた人が最も多くなる結果に。また「安全面の配慮がありそうだから」(60%)との回答も同じくらい多く、添乗員同行のプランに安心・安全な旅を求めている人が多いことがわかります。

また、「現地の人との外国語の会話を心配せずに済むから」との回答も4割に達しました。外国語で自由に会話したい人がいる一方で、海外の人とのコミュニケーションに不安を感じる人も多いようです。

国内旅行においては、「観光地を効率良く回れるから」との回答が最も多く、59%の人が選択しています。次点は「計画を立てるのを任せられるから」(44%)であり、効率を重視する人に添乗員同行プランが選ばれているといえるでしょう。また、「参加者と交流できるから」(15%)と答えた人が海外旅行より多く、国内旅行において、ツアー参加者同士での交流を目的にする人が一定数いることもわかります。

フリープラン・添乗員同行プランのツアーについて

フリープランと添乗員同行プランにはそれぞれ異なる魅力があり、行き先や旅行の目的、参加者の状況などにより選択されています。阪急交通社では、添乗員同行ツアーはもちろん、フリープランとなるツアーも多数催行中です。
多彩な選択肢のなかから自分に合った形態のツアーを選び、最適なスタイルで海外旅行や国内旅行をお楽しみください。

▼国内フリープラン特集はこちら
https://www.hankyu-travel.com/t/freeplan/?p_baitai=9597

▼阪急交通社 旅行サイトはこちら
https://www.hankyu-travel.com/?p_baitai=9597


株式会社阪急交通社 https://www.hankyu-travel.com/

リリース https://blog.hankyu-travel.com/newsrelease/2025/02/plan.php

発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

カナダ総選挙、自由党が政権維持へ 少数与党と報道も

ビジネス

世界経済の分断、最大の市場リスク=ノルウェー政府系

ワールド

米共和党、トランプ減税延長へ本格始動 7月4日まで

ビジネス

トランプ氏、対米投資アピールへ トヨタ・SBGなど
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:独占取材 カンボジア国際詐欺
特集:独占取材 カンボジア国際詐欺
2025年4月29日号(4/22発売)

タイ・ミャンマーでの大摘発を経て焦点はカンボジアへ。政府と癒着した犯罪の巣窟に日本人の影

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    日本史上初めての中国人の大量移住が始まる
  • 2
    MRI検査で体内に「有害金属」が残留する可能性【最新研究】
  • 3
    中国で「ネズミ人間」が増殖中...その驚きの正体とは? いずれ中国共産党を脅かす可能性も
  • 4
    日本旅行が世界を魅了する本当の理由は「円安」では…
  • 5
    ロシア国内エラブガの軍事工場にウクライナが「ドロ…
  • 6
    トランプの中国叩きは必ず行き詰まる...中国が握る半…
  • 7
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い…
  • 8
    体を治癒させる「カーニボア(肉食)ダイエット」と…
  • 9
    パニック発作の原因の多くは「ガス」だった...「ビタ…
  • 10
    【クイズ】米俳優が激白した、バットマンを演じる上…
  • 1
    日本旅行が世界を魅了する本当の理由は「円安」ではない
  • 2
    日本史上初めての中国人の大量移住が始まる
  • 3
    MRI検査で体内に「有害金属」が残留する可能性【最新研究】
  • 4
    ロシア国内エラブガの軍事工場にウクライナが「ドロ…
  • 5
    「スケールが違う」天の川にそっくりな銀河、宇宙初…
  • 6
    中国で「ネズミ人間」が増殖中...その驚きの正体とは…
  • 7
    【クイズ】「地球の肺」と呼ばれる場所はどこ?
  • 8
    教皇死去を喜ぶトランプ派議員「神の手が悪を打ち負…
  • 9
    私の「舌」を見た医師は、すぐ「癌」を疑った...「口…
  • 10
    使うほど脱炭素に貢献?...日建ハウジングシステムが…
  • 1
    【話題の写真】高速列車で前席のカップルが「最悪の行為」に及ぶ...インド人男性の撮影した「衝撃写真」にネット震撼【画像】
  • 2
    日本旅行が世界を魅了する本当の理由は「円安」ではない
  • 3
    健康寿命を伸ばすカギは「人体最大の器官」にあった...糖尿病を予防し、がんと闘う効果にも期待が
  • 4
    日本史上初めての中国人の大量移住が始まる
  • 5
    【心が疲れたとき】メンタルが一瞬で “最…
  • 6
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる…
  • 7
    間食はなぜ「ナッツ一択」なのか?...がん・心疾患・抜…
  • 8
    自らの醜悪さを晒すだけ...ジブリ風AIイラストに「大…
  • 9
    北朝鮮兵の親たち、息子の「ロシア送り」を阻止する…
  • 10
    【クイズ】世界で最も「半導体の工場」が多い国どこ…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中