プレスリリース

マスク仕事の人を救いたい シルクインナーマスクの法人お試しセット無償提供へ

2025年02月19日(水)10時30分
新潟県五泉市で法衣や着物に用いる高級シルクを100年織り続ける絹織物工場 株式会社横正機業場(本社:新潟県五泉市/代表取締役:横野 恒明)は、自社のシルクファクトリーブランド「ROSHA(ろしゃ)」のシルクインナーマスクの法人販売をスタートしました。50セット限定で、お試しセットを無償提供します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/423654/LL_img_423654_1.jpg
1

■アフターコロナのマスク事情
新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行に伴い、その後不織布マスク(以下、マスク)を完全に着用しなくなったかというとそうではありません。医療関係者、食品製造者などコロナ禍以前から不織布マスクを着用していた仕事や、介護職など高齢者を対象にする仕事、接客業でもマスクを着用しています。また医療機関への通院時にはマスク必須を条件とするところも多く、今の時期では花粉症の方はマスクが手放せません。目に見える範囲でのマスク着用率は減りましたが、業務分野ではコロナ禍以前よりマスク着用率が上がっていると言えます。


■深刻なマスクによる肌荒れ事情
横正機業場はコロナ禍でシルクマスクを開発し、新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行に伴い、シルクマスクの販売が激減する(落ち着く)と考えていました。しかし予想に反し、2023年3月以降も継続的に注文があり3万枚以上をお客様に届けています。

その多くが「マスクによる肌荒れの悩み」によるものです。肌との摩擦で皮膚炎をおこし、マスク内の蒸れで菌が繁殖し皮膚がかぶれるなどです。
またアトピーやニキビに慢性的に悩む方も多く、皮膚科に通院して薬をもらっても、日々マスクを着用しなければならない方には対処療法でしかなく、恒久療法にはなり得ていません。

そのような「マスクによる肌荒れの悩み」を抱える方から、当社が展開するROSHAのシルクインナーマスクを試してみたい、と連日要望をいただいています。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/423654/LL_img_423654_3.jpg
3

■無償お試しセット提供の背景:マスクに悩んでいる人を救いたい
上記のような現状を踏まえ、横正機業場は、マスク着用の仕事をしている企業へシルクインナーマスクの法人販売を開始します。お問い合わせいただいた企業様向けに「お試しセット」を限定50セット無償提供します。

お試しセットの内容:
ROSHAシルクインナーマスク3枚
素材 シルク100%
※色はその時の在庫状況により変動いたします。


当社へのお問い合わせの中には「マスクによる肌荒れが治らなければ仕事をやめようと考えている」という声もありました。企業からすると「マスクの肌荒れに悩む従業員に気づいていない。また気づいていても対処できない。」という状況にあります。
そこで、企業が福利厚生として従業員にシルクインナーマスクの提供ができれば、従業員の悩みも解決しモチベーションアップ、定着率アップなど高い効果が見込めると感じました。

「企業の隠れた弱み」を「従業員を思いやるという強み」に変える発想です。ただ、インナーマスクの認知度は少なく、まずは試してみていただき効果の高さを感じていただきたいと考えています。


■お試しセットの申し込み方法
横正機業場ホームページのお問い合わせフォームより申し込みください。
https://yokosho.co.jp/pages/contact

企業名、企業様ホームページ、従業員人数、どのような仕事でマスクを着用しているか、などをご記入ください。

不正防止を目的としメールでやり取りさせていただいた後の発送とさせていただきます。


■インナーマスクとは
インナーマスクとは不織布マスクの内側につけるマスクをいいます。なかでもシルクはその機能性の高さからインナーマスクにとって最も相性が高い素材と考えています。

ROSHAのシルクインナーマスクは以下の特徴があります。

・夏の着物に用いる「絽(ろ)」という特殊な通気性のよい生地を使用
・不織布マスクと二重にしても呼吸の妨げにならない
・たて糸、よこ糸が無撚糸で肌触りもやさしい
・シルクの高い吸湿性と放湿性でマスク内の蒸れをなくし、高い保湿力で肌が潤う
・シルクの成分は肌に近い動物性タンパク質のため安全
・製造時に無駄なハギレを出さない設計
・洗って何度も利用できるのでエコ
・皮膚科・美容皮膚科医院でも取扱
・累計20万枚以上の販売実績

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/423654/LL_img_423654_4.jpg
4

■花粉症対策にも有効なインナーマスク
環境省はホームページで、花粉症対策の1つとしてインナーマスクを紹介しています。
https://www.env.go.jp/chemi/anzen/kafun/manual/3_chpt3-1.pdf


■ROSHAシルクインナーマスクの詳細情報
より詳しい特長や機能性について以下をご覧ください。
https://rosha.jp/product/4765/


■発売元
商号 : 株式会社横正機業場
所在地 : 新潟県五泉市吉沢1-2-38
代表 : 代表取締役 横野 恒明
設立日 : 1900年創業 法人化1962年
事業内容: 絹織物製造
URL : https://yokosho.co.jp

<横正機業場の事業内容>
株式会社横正機業場は着物や法衣の元となるシルク100%の白い生地だけを100年以上織り続ける工場です。注文を受け生地を京都に出荷するだけの仕事のため、着物離れとともになすすべなく売上も縮小、職人も高齢化しました。そこで兄弟で家業を継いだ2013年、現状を打破し次の100年を作ろうと「白生地に、みらいをのせて。」のメッセージを掲げ会社の再構築に着手。
兄である社長は経営者兼職人として技術の継承を第一優先とし、弟の専務は元システムエンジニアという経験から情報発信や自社ブランドの立ち上げを担いました。
「白生地を作る」だけから「白生地を使う」へ。今では自社ブランドのお客様からの声が届き、職人のやりがい・新しい生地開発への意欲に繋がっています。
伝統を守りながら明るい未来にチャレンジしている、新しい絹織物工場像を目指しています。


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

中国ファンド業界にAI旋風、開発・導入加速 運用成

ワールド

アングル:トルコが欧州の重要なパートナーに浮上 ウ

ビジネス

香港CKハチソン、中国がパナマ運河権益売却を非難 

ビジネス

貿易戦争、米国に大きな打撃 欧州の結束促す利点も=
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:日本人が知らない 世界の考古学ニュース33
特集:日本人が知らない 世界の考古学ニュース33
2025年3月18日号(3/11発売)

3Dマッピング、レーダー探査......新しい技術が人類の深部を見せてくれる時代が来た

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    テスラ販売急減の衝撃...国別に見た「最も苦戦している市場」とは
  • 2
    「若者は使えない」「社会人はムリ」...アメリカでZ世代の採用を見送る会社が続出する理由
  • 3
    【クイズ】世界で1番「石油」の消費量が多い国はどこ?
  • 4
    【クイズ】アメリカを貿易赤字にしている国...1位は…
  • 5
    【クイズ】ウランよりも安全...次世代原子炉に期待の…
  • 6
    白米のほうが玄米よりも健康的だった...「毒素」と「…
  • 7
    SF映画みたいだけど「大迷惑」...スペースXの宇宙船…
  • 8
    「紀元60年頃の夫婦の暮らし」すらありありと...最新…
  • 9
    113年間、科学者とネコ好きを悩ませた「茶トラ猫の謎…
  • 10
    うなり声をあげ、牙をむいて威嚇する犬...その「相手…
  • 1
    テスラ失墜...再販価値暴落、下取り拒否...もはやステータスではなく「負債」?
  • 2
    テスラ販売急減の衝撃...国別に見た「最も苦戦している市場」とは
  • 3
    【クイズ】アメリカを貿易赤字にしている国...1位は中国、2位はメキシコ、意外な3位は?
  • 4
    メーガン妃が「菓子袋を詰め替える」衝撃映像が話題…
  • 5
    白米のほうが玄米よりも健康的だった...「毒素」と「…
  • 6
    うなり声をあげ、牙をむいて威嚇する犬...その「相手…
  • 7
    「これがロシア人への復讐だ...」ウクライナ軍がHIMA…
  • 8
    テスラ離れが急加速...世界中のオーナーが「見限る」…
  • 9
    【クイズ】ウランよりも安全...次世代原子炉に期待の…
  • 10
    「若者は使えない」「社会人はムリ」...アメリカでZ…
  • 1
    テスラ離れが急加速...世界中のオーナーが「見限る」ワケ
  • 2
    「テスラ時代」の崩壊...欧州でシェア壊滅、アジアでも販売不振の納得理由
  • 3
    口から入ったマイクロプラスチックの行く先は「脳」だった?...高濃度で含まれる「食べ物」に注意【最新研究】
  • 4
    テスラ失墜...再販価値暴落、下取り拒否...もはやス…
  • 5
    テスラ販売急減の衝撃...国別に見た「最も苦戦してい…
  • 6
    がん細胞が正常に戻る「分子スイッチ」が発見される…
  • 7
    戦場に「北朝鮮兵はもういない」とロシア国営テレビ.…
  • 8
    【クイズ】アメリカを貿易赤字にしている国...1位は…
  • 9
    人気も販売台数も凋落...クールなEVテスラ「オワコン…
  • 10
    「健康寿命」を延ばすのは「少食」と「皮下脂肪」だ…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中