プレスリリース

環境省主催 令和6年度水俣病経験の普及啓発セミナーの開催について 3月8日(土)に大阪市内とオンラインで開催

2025年02月25日(火)17時00分
環境省では、水俣病の経験から得た教訓を国内外に伝えるために、平成8年度から水俣病経験の普及啓発セミナー事業を実施しています。
本年度は、令和7年3月8日(土)に、大阪市内において「水俣病をどう伝えていくか」と題したセミナーを開催します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/426184/LL_img_426184_1.jpg
広報用チラシオモテ

■開催概要
水俣病のような悲劇が繰り返されることがないよう、水俣病の経験を国内外に広く伝え続けることの重要性が平成7年12月及び平成18年4月の内閣総理大臣談話や、「水俣病被害者の救済及び水俣病問題の解決に関する特別措置法」に基づく救済措置の方針等において示されています。このため、環境省では、水俣病の経験から得た教訓を国内外に伝えるために、平成8年度から水俣病経験の普及啓発セミナー事業を実施しています。

日時 :令和7年3月8日(土)13:30~17:30
場所 :(1)TKP新大阪ビジネスセンターホール4K
(大阪府大阪市淀川区西中島5-13-9 新大阪MTビル1号館4階)
(2)オンライン視聴(お申込み後、視聴用URLをお送りします。)
主催 :環境省
参加対象者:環境問題、地域再生に関心のある一般の方、教育関係者、
環境・教育を学ぶ学生、自治体、企業
募集人数 :(1)先着30名(会場参加) (2)300名(オンライン視聴)
参加費 :無料


■プログラム(予定)
13:30 開会挨拶 環境省
13:40 語り部講話
語り部 杉本 肇氏 (水俣市立水俣病資料館 語り部)
聞き手 吉永 利夫氏 (一般社団法人水俣病を語り継ぐ会 理事)
14:50 講演「水俣の伝え方 ~これまでとこれから~」
奥羽 香織氏(一般社団法人水俣・写真家の眼 プロジェクトコーディネーター)
15:30 休憩
15:45 パネルディスカッション「水俣病をどう伝えていくか」
<コーディネーター>
吉永 利夫氏(一般社団法人水俣病を語り継ぐ会 理事)
<パネリスト>
杉本 肇氏 (水俣市立水俣病資料館語り部)
小泉 初恵氏 (一般財団法人水俣病センター相思社)
清水 万由子氏 (龍谷大学政策学部教授)
17:30 閉会

※プログラムは予告なく変更される場合があります。


■参加方法等
本セミナーへの参加は事前登録制(先着順)です。参加を希望される方は、電子メールまたはFAXにてお申込みください。
また、本セミナーの運営事務局は株式会社エム・シー・アンド・ピーが担当します。

○参加申込み先
電子メールアドレス: minamata@mcp.co.jp
FAX:03-3261-7321
※ 電子メールの場合は、氏名・電話番号を記載いただき申し込みください。
※ FAXの場合は、氏名・電話番号・メールアドレスを記載いただき申し込みください。
※ 本セミナーへの参加を希望の方は、会場参加もしくはオンライン視聴のどちらを希望されるか本文に記載してください。

○特設サイト
https://www.minamata-keihatsu-r6.jp/

○お問合せ先
株式会社エム・シー・アンド・ピー内 担当:大久保・黒田
東京都千代田区紀尾井町4-1 新紀尾井町ビル
TEL : 03-3261-7322
E-mail: minamata@mcp.co.jp
FAX : 03-3261-7321
※電話による参加申込みはできません。


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

ECBに追加利下げ余地、インフレ見通し「心強い」と

ワールド

韓国憲法裁、尹大統領弾劾審判で最終弁論 罷免の可否

ワールド

ロシアのレアアース資源は豊富、米との協力に前向き=

ビジネス

トヨタ、監査等委員会設置会社に 岡本元財務次官を社
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:ウクライナが停戦する日
特集:ウクライナが停戦する日
2025年2月25日号(2/18発売)

ゼレンスキーとプーチンがトランプの圧力で妥協? 20万人以上が死んだ戦争が終わる条件は

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    細胞を若返らせるカギが発見される...日本の研究チームが発表【最新研究】
  • 2
    障がいで歩けない子犬が、補助具で「初めて歩く」映像...嬉しそうな姿に感動する人が続出
  • 3
    富裕層を知り尽くした辞めゴールドマンが「避けたほうがいい」と断言する金融商品
  • 4
    ティーバッグから有害物質が放出されている...研究者…
  • 5
    見逃さないで...犬があなたを愛している「11のサイン…
  • 6
    人気も販売台数も凋落...クールなEVテスラ「オワコン…
  • 7
    がん細胞が正常に戻る「分子スイッチ」が発見される…
  • 8
    口から入ったマイクロプラスチックの行く先は「脳」…
  • 9
    有害なティーバッグをどう見分けるか?...研究者のア…
  • 10
    「健康寿命」を延ばすのは「少食」と「皮下脂肪」だ…
  • 1
    口から入ったマイクロプラスチックの行く先は「脳」だった?...高濃度で含まれる「食べ物」に注意【最新研究】
  • 2
    がん細胞が正常に戻る「分子スイッチ」が発見される【最新研究】
  • 3
    人気も販売台数も凋落...クールなEVテスラ「オワコン化」の理由
  • 4
    細胞を若返らせるカギが発見される...日本の研究チー…
  • 5
    障がいで歩けない子犬が、補助具で「初めて歩く」映…
  • 6
    動かないのに筋力アップ? 88歳医大名誉教授が語る「…
  • 7
    ビタミンB1で疲労回復!疲れに効く3つの野菜&腸活に…
  • 8
    7年後に迫る「小惑星の衝突を防げ」、中国が「地球防…
  • 9
    飛行中の航空機が空中で発火、大炎上...米テキサスの…
  • 10
    【クイズ】世界で1番マイクロプラスチックを「食べて…
  • 1
    週刊文春は「訂正」を出す必要などなかった
  • 2
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる唯一の方法
  • 3
    【一発アウト】税務署が「怪しい!」と思う通帳とは?
  • 4
    口から入ったマイクロプラスチックの行く先は「脳」…
  • 5
    「健康寿命」を延ばすのは「少食」と「皮下脂肪」だ…
  • 6
    1日大さじ1杯でOK!「細胞の老化」や「体重の増加」…
  • 7
    がん細胞が正常に戻る「分子スイッチ」が発見される…
  • 8
    戦場に「北朝鮮兵はもういない」とロシア国営テレビ.…
  • 9
    人気も販売台数も凋落...クールなEVテスラ「オワコン…
  • 10
    「DeepSeekショック」の株価大暴落が回避された理由
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中