プレスリリース
困難を極めたそのプロジェクトノウハウを一挙公開!プロジェクトショーケースVol.1「諸橋近代美術館|ダリ作品3点」2024年12月9日(月)国立新美術館にて開催
2024年11月12日(火)12時45分
一般社団法人アートアーカイブアソシエーション(本社:東京都港区 代表理事:片山 聡)が先般行った超大型油彩絵画のデジタル化を事例に、アートとデジタルの未来について考えるセミナー&トークセッション『プロジェクトショーケースVol.1「諸橋近代美術館|ダリ作品3点」』を2024年12月9日(月)国立新美術館にて開催いたします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/416772/LL_img_416772_1.jpeg
本プロジェクト時の様子
■聞くチャンスがなかなかないという声にお応えして「アートの超高解像度デジタルスキャン」プロジェクトについての情報を公開いたします。
2024年春にアートアーカイブアソシエーション(AAA)が行った諸橋近代美術館様所蔵のサルバドール・ダリの代表作である作品(作品名:テトゥアンの大会戦 油彩・カンヴァス、作品サイズ:304 x 396 cm)のスキャニングとデジタルデータ化についてのプロジェクトで得た知見を広く共有させていただくことが決定しました。
収蔵作品のデジタル化を検討中の美術館様や絵画や襖絵等の平面作品のデジタル化に興味をお持ちのアート関係者様にとっては高い関心を持っていただける内容になるかと思います。
■プログラム内容はこちらの通り
1. プロジェクトの説明:AAA 赤木 洋
2. 本プロジェクトの振り返りと作品解説:諸橋近代美術館 ご担当者様
3. アートアーカイブにおけるアートの著作権:AAA 顧問 馬場 貞幸 弁護士
4. 高精細・高精彩画像技術を用いての発見:京都大学 井手 亜里 名誉教授
5. パネルディスカッション「アートとデジタルの幸せな未来を語ろう」
6. 質疑応答
<登壇者のプロフィール(敬称略)>
●井手 亜里
京都大学名誉教授 文化財専用の超高精細に画像を記録する機械及びソフトウェアーを独自開発。世界10か国以上の「文化財のデジタル化」に取り組んできた
●馬場 貞幸
弁護士 慶應義塾大学大学院法務研究科卒 法律事務所エイチーム共同設立者でアート・音楽・ファッション等、幅広く表現活動やクリエイティブな事業をサポートしている。芸術・文化・創造的な活動を支援する非営利団体「Arts and Law」所属
●片山 聡
京都大学経済学部卒業後、株式会社電通に入社。退職後は企業コンサルティングやマーケティング支援を行う傍ら、アートとテクノロジーとマーケティングの幸せな融合を目指して、AAAを設立し、代表理事に就任
●赤木 洋
東京藝術大学芸術学科卒業後、株式会社電通に勤務。また東京大学情報学環にて情報学修士を取得。2021年に広告代理店を退社。現在は企業、美術館などのコンサルティングなどに携わり、AAAの設立メンバー(理事)として携わり現在に至る
■アートアーカイブアソシエーション(AAA)について
2023年に発足した一般社団法人です。私たちはアート(主に絵画などの平面の作品)の超高精細デジタル化に取り組むことを目的としています。超高精細のデジタルデータは学術的な研究の役に立つことはもちろん、何より人類の遺産といわれるようなアート作品の保全や修復をサポートするツールとしても欠かすことのできないものです。しかし私たちが目指すのはその先のアートの新しい活用です。
AAAは世界最先端クラスのスキャナーを使用した活動の中で、アート関係者に有益と思われる情報を今後セミナーとして共有していくことを計画していますが、今回のご案内はその第1弾となります。
■プロジェクトショーケースVol.1「諸橋近代美術館|ダリ作品3点」の概要
イベント名 : プロジェクトショーケースVol.1「諸橋近代美術館|ダリ作品3点」
開催時期 : 2024年12月9日(月)13時開場予定 16時30分終了予定
開催場所 : 国立新美術館 3階 研修室A+B
主催者等 : 主催/一般社団法人アートアーカイブアソシエーション
後援/公益財団法人日本博物館協会
協力/公益財団法人諸橋近代美術館
参加費用 : 無料
参加申し込み: 下記のメールから事前にお申し込みをお願いします
contact@artarchiveassociation.com
氏名(フルネーム)
所属先・役職
ご連絡先(メールアドレス)
当日ご連絡のつく電話番号
*上記をご記入ください
*当日は名刺をご持参ください
■参加者には超高精細のデジタルスキャンを無料でお試しいただける特典をご用意
美術品のデジタル化については、実際に取り組んでみないと分からないことが非常に多くありますが、そもそもどこに相談していいのか分かりにくく、また、相談しても高額な見積りに二の足を踏むことが多いというご意見をこれまで非常に多くの美術館やアート関係者からお聞きしました。そこで、今回は特別に本イベント参加者を対象として、絵画(平面作品)の超高解像度デジタルスキャンを無料で体験していただける特典をご用意しました。
特典 :お試しデジタルスキャン特典
受付期間 :2024年12月9日(月)~2025年1月31日(金)
実施期間 :2024年12月16日(月)~2025年3月31日(月)
*実施日についてはスタジオの予約状況を照会し、
ご相談の上決定
実施場所 :アートアーカイブスタジオ TOKYO
東京都港区芝公園1-7-17 THINX 大門1F
納品データ :A3サイズ相当のjpegデータ
(400dpi 、短辺4,000pixel 、長辺 適宜、sRGB、8bit)
スキャン対応作品:絵画(平面作品)100号以下 横置きできるもの
その他の注意事項:
*特典は団体(美術館、絵画グループ、ギャラリー等)に限ります。1団体につき1点のみとさせていただきます
*スキャンする作品については、AAAのスタジオへ直接の搬入と搬出、およびお立ち合いをお願いします
*特典向けにスキャナーの設定を固定するため、設定にそぐわない作品の場合はスキャンする作品の変更などをお願いする可能性があります。その他詳細はAAAとお打ち合わせの上、決定させていただきます
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/416772/LL_img_416772_1.jpeg
本プロジェクト時の様子
■聞くチャンスがなかなかないという声にお応えして「アートの超高解像度デジタルスキャン」プロジェクトについての情報を公開いたします。
2024年春にアートアーカイブアソシエーション(AAA)が行った諸橋近代美術館様所蔵のサルバドール・ダリの代表作である作品(作品名:テトゥアンの大会戦 油彩・カンヴァス、作品サイズ:304 x 396 cm)のスキャニングとデジタルデータ化についてのプロジェクトで得た知見を広く共有させていただくことが決定しました。
収蔵作品のデジタル化を検討中の美術館様や絵画や襖絵等の平面作品のデジタル化に興味をお持ちのアート関係者様にとっては高い関心を持っていただける内容になるかと思います。
■プログラム内容はこちらの通り
1. プロジェクトの説明:AAA 赤木 洋
2. 本プロジェクトの振り返りと作品解説:諸橋近代美術館 ご担当者様
3. アートアーカイブにおけるアートの著作権:AAA 顧問 馬場 貞幸 弁護士
4. 高精細・高精彩画像技術を用いての発見:京都大学 井手 亜里 名誉教授
5. パネルディスカッション「アートとデジタルの幸せな未来を語ろう」
6. 質疑応答
<登壇者のプロフィール(敬称略)>
●井手 亜里
京都大学名誉教授 文化財専用の超高精細に画像を記録する機械及びソフトウェアーを独自開発。世界10か国以上の「文化財のデジタル化」に取り組んできた
●馬場 貞幸
弁護士 慶應義塾大学大学院法務研究科卒 法律事務所エイチーム共同設立者でアート・音楽・ファッション等、幅広く表現活動やクリエイティブな事業をサポートしている。芸術・文化・創造的な活動を支援する非営利団体「Arts and Law」所属
●片山 聡
京都大学経済学部卒業後、株式会社電通に入社。退職後は企業コンサルティングやマーケティング支援を行う傍ら、アートとテクノロジーとマーケティングの幸せな融合を目指して、AAAを設立し、代表理事に就任
●赤木 洋
東京藝術大学芸術学科卒業後、株式会社電通に勤務。また東京大学情報学環にて情報学修士を取得。2021年に広告代理店を退社。現在は企業、美術館などのコンサルティングなどに携わり、AAAの設立メンバー(理事)として携わり現在に至る
■アートアーカイブアソシエーション(AAA)について
2023年に発足した一般社団法人です。私たちはアート(主に絵画などの平面の作品)の超高精細デジタル化に取り組むことを目的としています。超高精細のデジタルデータは学術的な研究の役に立つことはもちろん、何より人類の遺産といわれるようなアート作品の保全や修復をサポートするツールとしても欠かすことのできないものです。しかし私たちが目指すのはその先のアートの新しい活用です。
AAAは世界最先端クラスのスキャナーを使用した活動の中で、アート関係者に有益と思われる情報を今後セミナーとして共有していくことを計画していますが、今回のご案内はその第1弾となります。
■プロジェクトショーケースVol.1「諸橋近代美術館|ダリ作品3点」の概要
イベント名 : プロジェクトショーケースVol.1「諸橋近代美術館|ダリ作品3点」
開催時期 : 2024年12月9日(月)13時開場予定 16時30分終了予定
開催場所 : 国立新美術館 3階 研修室A+B
主催者等 : 主催/一般社団法人アートアーカイブアソシエーション
後援/公益財団法人日本博物館協会
協力/公益財団法人諸橋近代美術館
参加費用 : 無料
参加申し込み: 下記のメールから事前にお申し込みをお願いします
contact@artarchiveassociation.com
氏名(フルネーム)
所属先・役職
ご連絡先(メールアドレス)
当日ご連絡のつく電話番号
*上記をご記入ください
*当日は名刺をご持参ください
■参加者には超高精細のデジタルスキャンを無料でお試しいただける特典をご用意
美術品のデジタル化については、実際に取り組んでみないと分からないことが非常に多くありますが、そもそもどこに相談していいのか分かりにくく、また、相談しても高額な見積りに二の足を踏むことが多いというご意見をこれまで非常に多くの美術館やアート関係者からお聞きしました。そこで、今回は特別に本イベント参加者を対象として、絵画(平面作品)の超高解像度デジタルスキャンを無料で体験していただける特典をご用意しました。
特典 :お試しデジタルスキャン特典
受付期間 :2024年12月9日(月)~2025年1月31日(金)
実施期間 :2024年12月16日(月)~2025年3月31日(月)
*実施日についてはスタジオの予約状況を照会し、
ご相談の上決定
実施場所 :アートアーカイブスタジオ TOKYO
東京都港区芝公園1-7-17 THINX 大門1F
納品データ :A3サイズ相当のjpegデータ
(400dpi 、短辺4,000pixel 、長辺 適宜、sRGB、8bit)
スキャン対応作品:絵画(平面作品)100号以下 横置きできるもの
その他の注意事項:
*特典は団体(美術館、絵画グループ、ギャラリー等)に限ります。1団体につき1点のみとさせていただきます
*スキャンする作品については、AAAのスタジオへ直接の搬入と搬出、およびお立ち合いをお願いします
*特典向けにスキャナーの設定を固定するため、設定にそぐわない作品の場合はスキャンする作品の変更などをお願いする可能性があります。その他詳細はAAAとお打ち合わせの上、決定させていただきます
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プレスリリース提供元:@Press