Picture Power

市民19人の本音 ブレグジットを語る表情は明るかった

FACING BREXIT

Photographs by PIOTR MALECKI

2019年03月26日(火)17時15分

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【デュラン(40)】パン職人。「全て順調なのに、なぜ変えようとするのか。食料は値上がりし、税金は増え、外国から来る客は減るだろう」

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【ジュウェル(23)】アメリカ出身。「ブレグジットって何のこと? 私はアメリカ人。アメリカでは一度も聞いたことがない」

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【ラファエラ・ギラ(36)】英在住歴が長いイスラエル人アーティスト兼歌手。「ブレグジットが実現すれば移民の結束が強まって、社会にチャンスも増えると思う」

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【アリ(22)】イラク出身の露天商。「僕に影響はなさそう。初めはポンド安になって、EU産の製品は値上がりするだろうが、そのうち落ち着くだろう」

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【アンディ・カウトン(56)】作曲家。「どうなるかなんて分からない。誰にも分からないと思う。合意なしで離脱したら、腹が立つね」

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【アンナ・ノウスカ(39)】ポーランド出身でユダヤ料理店勤務。「何も変わらず、働き続けられればいい。利益を求めて来たわけではないし、逃げるつもりはない」

Photographs by Piotr Malecki

<2019年4月2日号掲載>

※この記事は本誌「英国の悪夢」特集より。詳しくは本誌をご覧ください。

「Picture Power」の過去記事(2010年3月~2018年6月)の一覧はこちら

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