コラム
Edge of Europe コリン・ジョイス

コリン・ジョイス

フリージャーナリスト。1970年、イギリス生まれ。92年に来日し、神戸と東京で暮らす。ニューズウィーク日本版記者、英デイリー・テレグラフ紙東京支局長を経て、フリーに。日本、ニューヨークでの滞在を経て2010年、16年ぶりに故郷イングランドに帰国。フリーランスのジャーナリストとしてイングランドのエセックスを拠点に活動する。ビールとサッカーをこよなく愛す。著書に『「ニッポン社会」入門――英国人記者の抱腹レポート』(NHK生活人新書)、『新「ニッポン社会」入門--英国人、日本で再び発見する』(三賢社)、『マインド・ザ・ギャップ! 日本とイギリスの〈すきま〉』(NHK出版新書)、『なぜオックスフォードが世界一の大学なのか』(三賢社)など。

Edge of Europe コリン・ジョイス

イギリスも悩む人口の都心部一極集中

<ここ10年ほどでイギリス国内でもイングランド南東部に偏って人口が激増し、さまざまな問題を生んでいる。イギリスの誇る風光明媚な田園地帯まで、

2018.09.21
Edge of Europe コリン・ジョイス

「サマータイム先進国」イギリスから日本への忠告

<1916 年に導入したイギリスでは欠陥のほうが目立つ――日本が導入するなら五輪のためでなく市民の恩恵をまず考えるべき> ウィリアム・ウィレ

2018.09.14
Edge of Europe コリン・ジョイス

イギリスでもじわり漂う大麻容認の空気

<もちろん違法なのに、イギリスで大麻はあまりに一般化しすぎてもはや少量の所持では逮捕もされない。いっそ合法化したほうが利点があると、政治的動

2018.09.05
Edge of Europe コリン・ジョイス

世界でも特にイギリスでトランプが嫌悪される理由

<攻撃的で規範無視のトランプをイギリス人が嫌う理由を挙げればきりがないが、根底には粗野な発言を自分たちが話す英語で聞かされるという苦痛がある

2018.08.24
Edge of Europe コリン・ジョイス

イギリス人は結局、ブレグジット(EU離脱)をどうしたいの?

<ハード路線から転換しEU離脱交渉も行き詰まるメイ英政権。離脱派、残留派双方の要求を満たせないまま決裂の可能性も? 本誌7/31発売号「EU

2018.07.31
Edge of Europe コリン・ジョイス

日本の酷暑にも負けていない、この夏のイギリスの熱波

<雨が多いイメージとは裏腹に、もう何週間も雨の降らない熱波が続くこの夏のイギリス。日本ほどの暑さではないが何しろ日照時間が長く、日差しが全て

2018.07.31
Edge of Europe コリン・ジョイス

英空軍はイギリス人が今も熱狂する第2次大戦の英雄

<英空軍100周年にイギリス人が熱狂するのは、第2次大戦でのドイツとの激戦が歴史に刻まれているから> ここのところ、バースデーシーズンが続い

2018.07.25
Edge of Europe コリン・ジョイス

村上春樹の小説を僕が嫌いな理由

<奇妙な展開だらけの村上作品の世界的ヒットは特徴ある商品が上手に売られている感じ――文芸評論家でもない一読者としての私的作家論> 話のできる

2018.07.10
Edge of Europe コリン・ジョイス

医療制度NHSに注ぐイギリス人の献身的な愛

<分断状態のイギリス社会でたった1つだけ国民の意見が一致することは医療制度の素晴らしさ――実際は官僚的でスピード感に欠けて問題も多いが...

2018.07.04
Edge of Europe コリン・ジョイス

スターリンの恐怖と今のロシアの危険な兆候

<国を掌握するために敵ばかりか同志まで徹底的に粛清したスターリンの恐怖は明らかだが、プーチンのロシアではそれを美化するような揺り戻しも見られ

2018.06.27
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特集:トランプ革命
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2025年2月 4日号(1/28発売)

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