OPECプラス8カ国、カザフの超過生産巡り協議へ

石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟産油国で構成する「OPECプラス」に参加する8カ国が3日、会合を開き、生産枠合意の違反を続けるカザフスタンの説得方針について協議することが分かった。写真はカザフスタンで2023年11月撮影(2025年 ロイター/Turar Kazangapov)
[ロンドン 2日 ロイター] - 石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟産油国で構成する「OPECプラス」に参加する8カ国が3日、会合を開き、生産枠合意の違反を続けるカザフスタンの説得方針について協議することが分かった。複数の関係者が明らかにした。OPECプラスは段階的な増産を進めている。
8カ国はカザフのほか、ロシア、サウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)、クウェート、イラク、アルジェリアとオマーン。
関係者によると、カザフの産油量は記録的な水準に達しており、生産トップのサウジアラビアなど他の加盟産油国の反発を招いている。OPECプラスは超過分を埋め合わせるため、カザフにさらなる減産を求めている。
8カ国は今月実施した日量220万バレルの減産を段階的に縮小することで合意。5月からは日量13万5000バレルの増産を計画している。