ニュース速報
ワールド

米・ウクライナ、来週サウジで会談の計画 和平合意枠組みなど協議へ=高官

2025年03月07日(金)04時50分

トランプ米政権の高官は12日、サウジアラビアの首都リヤドでウクライナ当局者と会談する。2024年8月撮影(2025年 ロイター/Daniel Becerril)

Steve Holland

[ワシントン 6日 ロイター] - トランプ米政権のウィトコフ中東担当特使は6日、ウクライナと和平合意や停戦の枠組みを巡り協議しており、来週サウジアラビアでウクライナ当局者と会談する計画と明らかにした。

ウィトコフ特使はホワイトハウスで記者団に対し「ウクライナとの会談の調整に向け協議を行っている」と明らかにし、「和平合意と初期段階の停戦の枠組みをまとめるのが狙い」という認識を示した。

会談はリヤドかジッダで開催される公算が大きいという。

これに先立ち、FOXニュースとニュースサイトのアクシオスは関係筋の情報として、トランプ米政権の高官が12日にリヤドでウクライナ当局者と会談すると報じた。

報道によると、ウクライナからはゼレンスキー大統領ら、米国からはルビオ国務長官らが出席する見通しという。

ロイター
Copyright (C) 2025 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

訂正(5日配信記事)-米大統領、アフガンとパキスタ

ワールド

米・ウクライナ、来週サウジで会談の計画 和平合意枠

ビジネス

米貿易赤字、1月は1314億ドルと過去最大 駆け込

ビジネス

ECB、5会合連続利下げ 「不確実性」警告し一時停
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:進化し続ける天才ピアニスト 角野隼斗
特集:進化し続ける天才ピアニスト 角野隼斗
2025年3月11日号(3/ 4発売)

ジャンルと時空を超えて世界を熱狂させる新時代ピアニストの「軌跡」を追う

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「テスラ時代」の崩壊...欧州でシェア壊滅、アジアでも販売不振の納得理由
  • 2
    「コメが消えた」の大間違い...「買い占め」ではない、コメ不足の本当の原因とは?
  • 3
    113年間、科学者とネコ好きを悩ませた「茶トラ猫の謎」が最新研究で明らかに
  • 4
    著名投資家ウォーレン・バフェット、関税は「戦争行…
  • 5
    イーロン・マスクの急所を突け!最大ダメージを与え…
  • 6
    一世帯5000ドルの「DOGE還付金」は金持ち優遇? 年…
  • 7
    定住人口ベースでは分からない、東京23区のリアルな…
  • 8
    テスラ大炎上...戻らぬオーナー「悲劇の理由」
  • 9
    強まる警戒感、アメリカ経済「急失速」の正しい読み…
  • 10
    34年の下積みの末、アカデミー賞にも...「ハリウッド…
  • 1
    「テスラ時代」の崩壊...欧州でシェア壊滅、アジアでも販売不振の納得理由
  • 2
    テスラ離れが急加速...世界中のオーナーが「見限る」ワケ
  • 3
    イーロン・マスクへの反発から、DOGEで働く匿名の天才技術者たちの身元を暴露する「Doxxing」が始まった
  • 4
    アメリカで牛肉さらに値上がりか...原因はトランプ政…
  • 5
    ニンジンが糖尿病の「予防と治療」に効果ある可能性…
  • 6
    「浅い」主張ばかり...伊藤詩織の映画『Black Box Di…
  • 7
    イーロン・マスクの急所を突け!最大ダメージを与え…
  • 8
    「コメが消えた」の大間違い...「買い占め」ではない…
  • 9
    「絶対に太る!」7つの食事習慣、 なぜダイエットに…
  • 10
    ボブ・ディランは不潔で嫌な奴、シャラメの演技は笑…
  • 1
    テスラ離れが急加速...世界中のオーナーが「見限る」ワケ
  • 2
    【一発アウト】税務署が「怪しい!」と思う通帳とは?
  • 3
    「テスラ時代」の崩壊...欧州でシェア壊滅、アジアでも販売不振の納得理由
  • 4
    口から入ったマイクロプラスチックの行く先は「脳」…
  • 5
    「健康寿命」を延ばすのは「少食」と「皮下脂肪」だ…
  • 6
    がん細胞が正常に戻る「分子スイッチ」が発見される…
  • 7
    戦場に「北朝鮮兵はもういない」とロシア国営テレビ.…
  • 8
    人気も販売台数も凋落...クールなEVテスラ「オワコン…
  • 9
    細胞を若返らせるカギが発見される...日本の研究チー…
  • 10
    イーロン・マスクへの反発から、DOGEで働く匿名の天…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中