イラン、米制裁下での核協議を拒否 「圧力に屈せず」=外相
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イランのアラグチ外相は25日、同国を訪問しているロシアのラブロフ外相との共同記者会見で、イランの核開発問題を巡る協議について、イランは米国の「圧力と制裁」の下では交渉しないと述べた。2022年9月撮影(2025年 ロイター/Valentyn Ogirenko)
Parisa Hafezi
[ドバイ 25日 ロイター] - イランのアラグチ外相は25日、同国を訪問しているロシアのラブロフ外相との共同記者会見で、イランの核開発問題を巡る協議について、イランは米国の「圧力と制裁」の下では交渉しないと述べた。
アラグチ外相はテレビ放映された共同記者会見で「核協議に関するイランの立場は明確だ。圧力と制裁の下では交渉しない」とし、「最大限の圧力が続く限り、米国と直接交渉を行う可能性はない」と述べた。
ラブロフ外相は日帰りの日程でイランを訪問。国営メディアによると、地域問題のほか、二国間関係などについて協議した。
トランプ米大統領は今月初め、イランの石油輸出をゼロにする取り組みを含む「最大限の圧力」政策を復活させると表明。こうした中、米財務省は24日、イランの主要な収入源である石油産業を標的とする新たな制裁措置の発動を発表した。
ロシアが2022年2月にウクライナに対する全面侵攻を開始して以降、ロシアは防衛面などでイランとの関係を強化。アラグチ外相は「われわれの協力はエネルギー、貿易、観光など、さまざまな分野に及ぶ」と語った。
ラブロフ外相は、イランの核プログラムを巡る問題の解決には外交的手段がなお有効と確信していると述べた。
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