ニュース速報
ワールド
容体危機的のローマ教皇、「良い夜を過ごした」と教皇庁
2025年02月24日(月)17時17分

ローマ教皇庁(バチカン)は24日、肺炎で入院中の教皇フランシスコ(88)について、「良い」夜を過ごしたと明らかにした。写真は病院の外で祈りをささげる修道女。23日ローマで撮影(2025年 ロイター/Vincenzo Livieri)
[バチカン市 24日 ロイター] - ローマ教皇庁(バチカン)は24日、肺炎で入院中の教皇フランシスコ(88)について、「良い」夜を過ごしたと明らかにした。
教皇は呼吸困難を訴え、14日にローマのジェメッリ総合病院に入院。両肺の肺炎と診断された。
教皇庁は23日、容体は危機的で腎機能に「初期のわずかな機能不全」がみられると明らかにした。
24日朝は「教皇は良い夜を過ごした。眠り、安静にしている」とする一方、それ以上の情報は明らかにしなかった。