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ロシア大統領、安保会議にジュミン大統領補佐官ら若手を起用

2024年10月01日(火)11時15分

ロシアのプーチン大統領は30日、安全保障問題の最高立案機関である安全保障会議のメンバーにジュミン大統領補佐官(写真)ら若手を加える大統領令に署名した。5月2日、モスクワ郊外で撮影(2024年 Sputnik/Gavriil Grigorov/Pool via REUTERS)

Guy Faulconbridge

[モスクワ 30日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領は30日、安全保障問題の最高立案機関である安全保障会議のメンバーにジュミン大統領補佐官ら若手を加える大統領令に署名した。

大統領が議長を務める安保会議はこれまで、1950年代生まれのプーチン氏と同世代のメンバーが大半を占めていた。

ジュミン氏は連邦警備局(FSO)出身で、かつてプーチン氏の警備も担当しており、プーチン氏の後継候補の1人とみられている。

安保会議のメンバーにはジュミン氏のほか、大統領特別プログラム総局(GUSO)のリネツ局長、マントゥロフ第1副首相、スクボルツォワ元保健相らも新たに加わった。

一方で与党「統一ロシア」幹部ヤクシェフ氏は安保会議メンバーから外れた。

ロイター
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