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内外の経済・金融市場動向を緊張感持って注視=米関税巡り官房長官
2025年04月07日(月)11時36分

4月7日、林芳正官房長官(写真)は午前の記者会見で、トランプ米政権の関税措置の影響を巡り政府として「内外の経済・金融市場の動向などを緊張感を持って注視するとともに、経済・財政運営に万全を期していく」考えを表明した。写真は都内で昨年7月撮影(2025 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
Rie Ishiguro
[東京 7日 ロイター] - 林芳正官房長官は7日午前の記者会見で、トランプ米政権の関税措置の影響を巡り政府として「内外の経済・金融市場の動向などを緊張感を持って注視するとともに、経済・財政運営に万全を期していく」考えを表明した。
石破茂首相とトランプ米大統領が週内にも会談を開く予定かとの質問には、電話会談を現在調整中だと明らかにした。
米関税措置は日米両国の経済関係に大きな影響を及ぼすとし、「措置の見直しを強く求めていく」と改めて述べた。