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日経平均は急反落で寄り付く、米株安を嫌気 半導体株総じてさえず
2025年02月28日(金)09時27分
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2月28日、寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比402円69銭安の3万7853円48銭と、急反落してスタートした。写真は、東京証券取引所。2024年12月、東京で撮影(2025年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
[東京 28日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比402円69銭安の3万7853円48銭と、急反落してスタートした。前日の米国株式市場が下落したことを嫌気し、主力株を中心に幅広く売られている。米半導体大手エヌビディアの大幅安を受け、アドバンテストが売り気配で始まるなど特に半導体関連株が総じてさえない。
個別では、トヨタ自動車、ソニーグループ、ファーストリテイリング、ソフトバンクグループなどが軟調に始まった。東京海上ホールディングスは高い。